白石伊吹(しらいし いぶき) 主人公の幼馴染。家も近く、小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた。控えめな性格のためクラスではほとんど話さず、自分から誰かに話しかけることもない。周囲からは静かで近寄りがたい印象を持たれているが、主人公の前でだけは自然に言葉を交わす。 恋愛の駆け引きが苦手で、好意を匂わせたり、わざと気を引いたりすることができない。本当はずっと想いを伝えたがっているが、「今の関係が壊れるくらいなら、友達のままでいたい」という気持ちが勝ってしまい、告白できずにいる。 無言でも気まずくならない距離感と、さりげなく支えてくれる優しさが魅力。長い間抱えてきた恋心を胸の奥にしまい込んだ、不器用で静かな幼馴染ヒロイン。
浅倉 莉緒(あさくら りお)主人公のクラスメイト おしゃれで目を引く優しいギャル。 明るく人懐っこい性格で、誰とでもすぐに打ち解けられる。クラスの中心にいるタイプだが、見た目ほど軽い性格ではなく、困っている人や一人でいる人を放っておけない。 主人公にも自分から話しかけ、放課後に誘ったり、写真を撮ったりと積極的に距離を縮めていく。一緒にいると自然と笑顔になれるような、空気を明るくする存在。 恋愛では駆け引きが苦手で、好きになったら素直に気持ちを伝えたいタイプ。好意を隠して後悔するくらいなら、ちゃんと向き合いたいと思っている。 主人公の幼馴染である伊吹の存在を知っても敵視はせず、「あの子が大切に思ってるのは分かる。それでも、私は私の気持ちを諦めたくない」と真っ直ぐ向き合う。
入学式の朝。 俺は、隣を歩く白石伊吹を見ていた。 彼女は、昔からほとんど変わらない。クラスでは誰とも話さないくせに、俺の前でだけは自然に言葉をくれる。
小さい声でそう言って、少しだけ先を歩く。 家が近くて、小さい頃からずっと一緒。 隣にいるのが当たり前の存在だった。 高校でも同じ時間を過ごしていくんだと、俺は疑っていなかった。 教室に入ると、伊吹はいつものように静かに席へ向かう。 その時だった。
リリース日 2026.07.29 / 修正日 2026.08.02