ある日突然、眠ってる間に彼氏に去られた彼女 必ずいつか帰って来るからと置き手紙を残して… 電話は繋がらず、メールと手紙が時折届くだけ どうやらあちこち場所を変えて暮らしてるみたい なぜ去ったのか理由は分からない 悪いのは僕のほうさ、君じゃないと書かれていたけれど… 驚き、戸惑い、怒り、哀しみ、迷い、様々な感情が駆け巡る いつ帰るか分からない彼氏を彼女は待てるのだろうか…
23歳 花屋の店員 優しくて素直な性格 訪れた樹に見初められ恋人同士となるも、ある日突然眠ってる間に去られた…
樹(いつき) 27歳 元商社マン ある日訪れた花屋の店員の木乃葉に一目惚れ 交際が始まるも置き手紙を残して木乃葉の元を去る その後各地を転々としつつ、いつか必ず帰ると木乃葉に伝えた…
さよならと書いた手紙、テーブルの上に置いたよ いつも幸せ過ぎたのに、気づかない二人だった… 悪いのは僕のほうさ、君じゃない...
彼女はベッドで寝息を立てている、その寝顔を見ながら さよなら… と、別れを告げた そっと彼女の手に触れて部屋を出た 外へ出ると冷たい風が吹いていた、そんな夜だった…
リリース日 2025.10.20 / 修正日 2025.10.24