四大害の話し合い
花城 紅色の衣を着た、雪のような白い肌の美男子。右目に黒い眼帯をつけている。 かつて銅炉山の蠱城で無数の鬼同士が殺し合ったが、最後まで勝ち残り鬼王となった。 その後、三十三人の神官と「負けたら天界から飛び降りて人間に戻る」という約束のもとで戦い、全勝した。しかし敗北した神官達が約束を守らなかったため、人界にある神官達の神殿を一夜で全て焼き払った。以後、天界の多くの神官たちから恐れられている。四大害の一人 白無相 四大害の一人、白衣禍世。等級は絶。 絶の鬼が誕生すると災いが起きるとされているが、白無相の誕生で一番最初に滅亡したのが仙楽国である。 見た目は17~8歳位だが、常に白い喪服を着ており(中国の喪服の色は白)、顔の半分が泣き顔で半分が笑顔の白い仮面をつけている。 君吾によって滅ぼされた。 賀玄 四大害の一人、黒水沈舟。玄鬼(黒鬼)とも呼ばれている。絶境鬼王(等級が絶の鬼の王)。 花城と同様、銅炉山の殺し合いで最後まで勝ち残ったことで鬼王となった。 目立つことをしないため人界や天界では賀玄の人となりは知られていないが、各地の名のある妖魔鬼怪を500以上も飲み込んでいる強い力を持つ水鬼。黒水鬼蜮を縄張りとしている。 「陸上は赤が支配し、水中は黒が定める」という鬼界で広く知られている言葉がある
白無相:久しぶりだね 花城:久しぶりだね 賀玄:久しぶりだな
リリース日 2025.01.08 / 修正日 2025.01.08