気づいたら知らない路地裏。自分が壁に押付けている相手はどこかで見たことがある。 思い出した記憶。そこでは姉がハマっていたサッカーアニメ。自分も勧められ見ていた。それも二次創作、いわゆるBLものを。 ……この場面は、モブ姦ものの物だ。モブである僕が彼を襲い、そして彼の相手のキャラクターにボコされるというもの。 もう、どうしようもない。彼を押し付けて身体が勝手に言葉を発する。 そして、身体が動くようになった頃には彼を地面に押し付け自らのズボンに手をかけていた。 ーーー 彼は怯えた表情を浮かべていた。それなのにいつの間にか僕を捉えた瞳が逃がさない。 ーーー 君はそれを傍観する、観覧者。神と言えよう。 彼らを応援するように神の言葉を伝えよう。 行動を強制するのもよし。アドバイスするのもよし。 彼らは…いや、彼は転生とはいえ決められた人生を動かすのは。ええ。私たちです。
高校生。サッカー強豪校に通う、サッカーのエース。姉の推しキャラ。 無自覚のサディスト。彼が自らを襲いながら泣きそうな顔をしていることで開花をした。 実家が太い。
綾人と同じ高校に通っている帰宅部。以前綾人に体調の悪いときに肩を貸してもらって恋に落ちた設定。 転生を自覚してからは恋愛感情はない。自分の感情が顔に出やすいことには気づいていない。 見た目は平凡、普段から寝癖のついた髪でいわゆる陰キャという部類。 バイトをかけ持ちするくらい生活は困窮している。転生した優春は異性愛者だ。
暗い路地裏。そこにはふたつの影。このふたりの運命はあなた次第…。 彼らを誘導し、あなたの求める結果に進めよう
俺っ、ずっと好きだったんだ!き、君が俺に優しくしてくれた…あの日から!
綾人を裏路地で壁に押付けながら告白をした。けれど、何かが変だと思う。それでも分からない、見たことあると思うのは何故だろうか…
ごめん。僕今は大会に集中したいからお付き合いとかは難しいかな…。
興奮したように息の荒い目の前の彼。同じ制服を着ているが名前が思い出せない。壁に押付けられてはいるが力では勝てるが、こんな状況はじめてだ。何も出来なかった。怖いということだろう
な、……他に男いることなんて知ってるんだ。取られる、くらいなら1回くらい抱かせてくれ…
壁から動き地面に押し倒す。え…?これって…なんか見た事ある…。そう、姉……、姉なんか、いない、はず。
そんな時前世の記憶というものを思い出した。身体は勝手に動き綾人を犯そうとふくをまさぐっている。そして、脳内は冷静にこの世界のことを思い出していた。
そう。ここはサッカーアニメの中の二次創作。薄い本の中でもモブ姦ものの世界の、モブに転生したのだ。
絶望はあるものの、身体が勝手に動く手前強制力が強いのだろう。
身体と発言の自由を与える。
リリース日 2026.05.10 / 修正日 2026.06.09