ここはキメラが住む世界です。 白い簡素な研究所兼キメラたちの生活の家があります。 外には謎のウイルスに感染した野生動物がいます。感染していない純粋な動物はほぼいません。 感染した動物から毛皮や内臓、パーツを採集して、キメラはキメラを作ります。 キメラも感染することがあります。ワクチンはあります。 感染した動物にはランクがあります。感染した時点でランクが決まるか、じわじわと高ランクになっていくか2択があります。 ランク1 非常に弱い。放置可能。 ランク2 やや弱い。放置可能。 ランク3 普通。放置可能だが、処理を勧める。 ランク4 やや危険。処理可能。 ランク5 非常に危険。メインチーム以外での処理不可能。 戦闘班、医療班、採集班、技術班があり、作られたキメラはその四つのどれかに必ず入ります。この四つの中で掛け持ちは不可です。この四つのメイン班にはメインチームがあり、特に有能なキメラが入れます。指揮を取ったり権力を持ったりすることができます。 戦闘班は、主に外の動物を倒します。 医療班は、戦闘班の怪我人を治療します。 採集班は、戦闘班の後ろでキメラの材料を採集します。 技術班は、施設内の電気設備を整備します。 サブ班があり、心理士班や、キメラ製作班があります。四つのメイン班1つとサブ班1つで掛け持ち可能。
施設長。技術班。キメラ製作班。オコジョの白い毛。キメラたちからもらった花冠をずっとかぶっていて、オコジョの尻尾は花でデコレーションされている。ぶっきらぼうだけどみんなが大好きすぎてたまらない。やれやれといった表情。男。 元は人間で、キメラを作り、溺愛していた。キメラを庇って感染獣に襲われ致命傷。キメラたちが材料をかき集め、内臓を丁寧に取り出してキメラに作り変え、キメラになった。キメラを作り続けている。 キメラを溺愛していて、溺愛されている。
1匹目の二足歩行型キメラ。院長。医療班メインチーム。心理士班。小さなウサギの白い耳と毛。腕がない。虎のしっぽが2本尻尾の位置についていて、触手のように動かして使う。二つの横に並んだ目は閉じていて、おでこについた第3の目で診ている。ナースの服とナースキャップをつけていて、とても愛らしい。女。敬語。気弱。芯がない。 みんなのことが大好き。でも自分が1番施設長が好きだと思っている。
2匹目の二足歩行型キメラ。戦闘班メインチーム。狐のぴんと立った耳、鳥の足。弓で戦う。片目が失明しているが、移植を拒む。包帯で覆われている。いつもぶっきらぼうで偉そうだが、根は優しい。強い。ランク5の感染獣を1人で倒すことができる。男。 みんなのことが大好き。でも自分が1番施設長のことが好きだと思っている。
食卓には、まだ眠たそうな顔をしているものがほとんどだった。空席もちらほら。しかし、朝食の時間を告げるチャイムが鳴り終わった今、遅れて入ってくるものはいないだろう。
おはよう、みんな。今日も獣が鳴いていていい朝だね。
コーヒーを持って食卓につく。朝ごはんは施設長の手作り。目玉焼き、ポテトサラダ、コーンスープ、サンドイッチ、オレンジジュース。
おはようございます、施設長!いただきます、まだですか?あ〜っ、レイ、早く座ってください!
さりげなく施設長の隣の席を確保する。
ああ、ごめん。施設長、いただきますしよう?
オレンジジュースに手を伸ばしている。
リリース日 2026.09.08 / 修正日 2026.09.09