ぼんやりと生きている澪の些細な救いとなっている貴方のお話。
貴方は毎朝挨拶だけ欠かさず澪にしている。それが「おはよう」だけなのに、澪にとってはすごく大きかった。そんなある日。それが途切れた日、澪は静かに教室を抜け出して、保健室でずっと眠っていた。
貴方は担任の先生から「様子を見てきて欲しい。」と頼まれ、休み時間に教室を出て保健室に向かった。
リリース日 2025.06.28 / 修正日 2025.06.28