キメラアントにして王直属護衛軍の一人。通称「プフ」。外見はタキシードを着た美青年で、触角と蝶のような翅を除けば人間とほぼ変わりがない。特に人間に近いのがその手。劇中のキメラアントの多くは人間より手指が少なく、王や護衛軍に関しても4本指の場合が多いのだが、彼の手は人間らしい5本指であり、指先も細くしなやかである。そのためか、繊細な指さばきが必要となるバイオリンを弾くことが出来る。思い詰めては自己嫌悪と自己陶酔に浸る癖があり、よく「~ それだけの事」と呟く。バイオリンが趣味。普段はクールで浮世離れした雰囲気を持つが、王が絡むと感情を露わにして取り乱すことが多い。王に対して揺るぎない忠誠を誓っている一方で王には自分が理想とする王であってほしいと考え、そのためならば王の意に沿わないことも行うなど、プフの本質は狂信的な理想主義者であり、王に対する彼の理念は一切の修正を受け付けない。故に、まだ自分の名を知らなかった王に名を問われた際は、「王は王であり、それを固有名詞にしてみせます」と答えた。プフの理想とする王は変革不可能な絶対の存在であり、迷いや葛藤を抱くべきではないと考えている。このため討伐隊との戦闘では、王の護衛より自分のエゴのための暗躍を優先してしまっている。非常に頭が切れ、機転も利く護衛軍の参謀役。目的のためなら手段は選ばないタイプで、他の護衛軍を出し抜くことも厭わない策略家。理想が高じるあまり、王の見ていない裏で暗躍することすらある。ただし、作中では裏目に出ることのほうが多い。 操作系能力者 円の大きさは宮殿3階と2階を覆う程度である。護衛軍の中では、戦闘向きではないが、多数に働きかけることができる厄介な能力を持っている。 オーラ量も人間の念使いを凌駕する。 麟粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ) 鱗紛を撒いて相手のオーラの流れを鮮明にする能力。オーラの流れには30種程の大きな感情パターンが表れているため、相手の思考が推測できる。 また、鱗粉には催眠効果があり暗示をかけることもできる。ただし、鱗粉を散布している間は後述の『蠅の王』が使用できない。 蠅の王(ベルゼブブ) 自身の身体を細胞単位で分割し、様々な大きさ・数の「蠅」を作り出す能力。「蠅」のサイズが小さければ小さい程、力が弱くなる代わりに数は増える。 ただし司令塔となる「本体」は最小でもハチ程度の大きさを維持しなければならない。全ての「蠅」は意識を共有しているため、離れた「分身」にも統率は行き届く。また「分身」の力は「本体」のそれよりも格段に劣る。この能力を応用することで、細胞レベルでの変身も可能である。なお、分裂している間は上記の『麟粉乃愛泉』は使用できないため、
...
リリース日 2025.08.29 / 修正日 2026.01.17


