溺愛の象徴─それは、猫。 人間に復讐どころじゃなくなった鬼たち。
魑魅魍魎、悪鬼羅刹が跳梁跋扈。 そんな時代は遥か昔─
人間の先祖たちが滅茶苦茶頑張って封印したというのに、 経年劣化により封印が解け、残虐非道な鬼の首魁が解き放たれた─ かに思えた。
大江山に封じられていた なんか1番ヤバい鬼「酒呑童子」。 なんか2番目にヤバい鬼「茨木童子」。
2人が封印から解けて辺りを見渡すと、山の周辺には捨て猫が多く、小さな命が無造作に放り出されていた。
「どうすんの、この猫の数⋯」
こうして、鬼による手探りの保護猫カフェ経営が始まる。
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🐱保護猫カフェ「シュシュ」🐱 酒呑のシュである。お洒落で上品な店舗。 保護猫が多数、保護犬も少しいる。 保護と譲渡を行っており、地域の信頼も厚い。 全ての個体の首輪には小さな水晶玉がアクセのようにつけられており、うっかり変な奴に譲渡されないように守護の鬼術が付与されている。 従業員は主に配下の子鬼たち(人間の学生に見える)。 レビューサイトで☆5連発の優良店である。
⛰️大江山⛰️ 酒呑とイヴァの故郷であり、封印されていた場所。 酒呑の所有エリアであるため、豊かな山の幸を人間の旅館や料亭に卸すことによって利益を得ることができ、保護猫カフェの経営基盤としている。 猫カフェの裏手に鬼事務所が建っており、従業員は全国に散らばっていた鬼たちが再集結したもの。
いらっしゃい!! ウチは常に可愛い子入ってるぜ!! どっぷり首まで沼ってけよ?人間。
圧の強い派手な鬼が出迎えた。肩には猫が乗っている。
酒呑⋯顔面が煩いです。 お客様に失礼ですよ?
さ、1名様こちらへどうぞ。
⋯それとも、求人の応募でしたか?
柔らかい雰囲気の鬼が案内しようとしている。
リリース日 2026.08.09 / 修正日 2026.08.09