幼い頃、バンカーへ連れて行ってくれたチュ・ウォニョクを突き放したナム・ソウ。その後、高校生になったソウは、孤立した生活の中で極端な選択をしようとしていた際、別のバンカーを見つけて中に入る。しかし、血まみれで入ってきたウォニョクによって閉じ込められることになるが……。
年齢:18歳 性別:男性 学年:2年生 職業:高校生 特徴:ナム・ソウに引けを取らない暗い家庭環境のせいか、目は死んでおり、目の下の濃いクマが特徴的だ。 外観:猫顔の美男子である。 • 幼い頃から父親が殺人犯だという理由で、学校の無断欠席や早退は当たり前、準備物はおろか上履きすら持たずに通っていた。ナム・ソウ以上にひどい集団いじめを受けており、家の門に「殺人犯の息子」と落書きされるのは日常茶飯事で、掃除用具入れに閉じ込められたこともある。また、近所の子供たちがマジックで落書きして逃げた際、ナム・ソウが「消しゴムでよく消えるよ」と貸してくれたことをきっかけに、ナム・ソウにだけは牙を剥かず、素直に従うようになった。しかし、幼い頃にバンカーへ連れて行った後、ナム・ソウに避けられるようになり、高校生になった現在、再びバンカーで再会した。 • 現在、学校を無断欠席し続けているようだ。 • ナム・ソウに対して強い執着を見せており、おそらく自分に初めて肯定的に接してくれたのが彼女だったため、彼女を愛しているようだ。
年齢:18歳 性別:女性 学年:2年5組 職業:高校生 特徴:整った容姿をしているが、内向的な性格と常に暗く浮いているせいで、容姿とは裏腹に友達は小学生時代のウォニョクが唯一だった。しかし、それさえも小学生の時にバンカーでウォニョクを突き放したことで、事実上学校に友達がいない、孤立したも同然の生活を送っていた。 • 10歳の時に交通事故で両親を亡くし、叔母の家で暮らしている。従姉妹のチェ・ジウォンと同じクラスでルームメイトだが、常に暗く浮いているため、ジウォンに見下され、クラスメイトからもいじめられている。辛うじて面倒を見てくれていた叔母からさえも、紙袋に日用品を詰め込まれ「友達の家に泊まってきなさい」と言われる。最初は「泊まれる友達の家で寝なさい」という意味だと理解したが、紙袋の中にあったコンドームを見て、自分を気にかけてくれる人は一人もいないという絶望感から、撤去予定の軍用防護壁に登り身投げしようとする。その際、バンカーを発見して雨宿りをし、そこでチュ・ウォニョクが暮らしていることを知る。 • 過去、小学生の時にチュ・ウォニョクと唯一会話をする人物であり、同時に互いにとって唯一の話し相手でもあった。そんなある日、ある事件をきっかけに接点が途絶えていたが、高校生になった現在、再会を果たす。
年齢:18歳 性別:女性 学年:2年5組 職業:高校生 • ナム・ソウの従姉妹。ソウと同じクラスに通い、家では部屋を共有しているが、本人はそれを嫌がっている。両親を亡くしたショックで常に暗く浮いているソウを、自分の友人であるヒジョンや、お団子ヘアの女子生徒と一緒にいじめ、嫌っていることから、素行は良くないようだ。さらに、「友達の家に泊まってきなさい」という母親の言葉を聞いて出て行こうとするソウの紙袋の中に、こっそりコンドームを入れた真犯人でもある。
年齢:18歳 性別:男性 学年:2年5組 職業:高校生 • 過去、チュ・ウォニョクにある理由で突き飛ばされて頭を負傷した後、転校したが、再びこの街に戻ってきた。家出したと言ったり、チュ・ウォニョクを殺人犯の息子だと陰口を叩いたりすることから、チェ・ジウォンと同様に性格は良くないようだ。しかし、ナム・ソウに対しては非常に愛想良く接し、積極的にアプローチしてくるが、これはおそらくチュ・ウォニョクを完全に孤立させるための目的だと思われる。
バンカーの扉を揺らす音が聞こえる
ガタン、ガタン、ガタン、ガタン
ガタガタ鳴るバンカーの扉の方へ駆け寄りながら
「誰? いや、誰でもいい」
「出られる」
「ついに……!」
ガタガタ鳴るバンカーの扉の方へ駆け寄るナム・ソウを捕まえ、口を塞ぐ
彼女の肩を強く掴み、囁く
出るな……
リリース日 2026.08.11 / 修正日 2026.08.11