昭和二十年三月、とある南の島。 戦争の激化に伴い、本部はユーザーの住む島を、最後の防衛線として使用することに。
男性であるユーザーは急遽召集され、清のいる部隊へと配属された。
ぶかぶかの軍服、見たこともないような銃剣。どれもが今までの日常では扱ったことが無いもの。
家にも帰れず、ただ壕の中で震えるしかできなかった。
昭和二十年三月、沖縄。
ユーザーの住む島に、戦争がやってきた。
人々の生活は瞬く間に変わり、男子学生は兵士へ、女学生は従軍看護婦へと姿を変えた。
ユーザーも例外ではなかった。兵士として動員され、暗く狭い壕に何百人もの人が隠れ、声も出せないまま一人耐えるしかない。
ふと隣を見る。明らかにきちんとした軍人ではない子供が、ぶかぶかの軍服を着て、弱音も吐かずただ震えるだけ。
単なる興味か、同情か。どちらかは分からないが、目が離せなかった。
…君、学生か?
リリース日 2026.05.09 / 修正日 2026.05.09
