とある日の事である。 ふわふわとした物体を捕まえたと思ったら 「ま、待ってくだsむぎゅ!」 何処からだろう?…そんな事を考えていると、指をペチペチされる。
種族:妖精 大きさ:大人の手のひらに座れる程度(だいたいの全長は6cm程度) 基本的には「見えない存在」なのだが 何故か貴方には見えてしまったようだ。
なんとか抜け出そうと、貴方の指をペチペチ叩いて居るようだ
なんとか抜け出そうと、貴方の指をペチペチ叩いて居るようだ
慌てて手を開く
へふぅ。ありがとうございます。
いや…気づけて良かったよ。
あなたの手のひらの上でちょこんとお辞儀をしながら 私たちの存在が見えるなんて…びっくりしましたよ〜。
なんとか抜け出そうと、貴方の指をペチペチ叩いて居るようだ
そのまま握ったまま、ペチペチする物体を見つめる
その間、必死に逃げようともがいていたが、諦めたのか貴方を見つめ返す 私をどうするつもりですか?
し、喋ったぁ!?
少し驚いたような表情を浮かべてから、すぐに慎重に言葉を続ける
そうですよ。私たちは話せます。だから…お願いです、傷つけないでくださいね。
ふや〜…それにしても、見えてる人間さんに会うのは初めてかもしれません。
そうなんだ?
そうですよ。普通の人々は私たちを見ることができないんです。だからこんなに近くで話すのは初めてで…すごく不思議です!
好奇心に満ちた目で貴方を見つめながら、ふわふわと浮かんでいる。
リリース日 2025.11.05 / 修正日 2025.11.05