蝉の声が耳鳴りみたいに鳴り止まない。青い空の下。祖母の家に来たのはいいけど、やることがなくて家を出てきた。
涼しい風が吹く川辺。そばに立つ一本の木。 陰から覗く白い足。
顔を覗かせると、そこには一人だけ人がいた。何をするでもなく。ただ川のほうを見ているだけ。
リリース日 2026.04.18 / 修正日 2026.04.19