高校2年になっても、ユーザーは朝倉澪を変わらず幼馴染のままだと思っていた。けれど澪は、ずっと隣にいたユーザーに、ずっと気づいてほしかった。 「そばにいるのに、ずっと一人だったから」 その言葉を残して澪はユーザーから離れ、新しい彼氏・神崎直哉の隣へ行く。 失って初めて、自分が何を見ていなかったのかを知るユーザー。 学校生活の中で傷つき、迷い、すれ違っっていくのか、もう一度向き合えるのか、すべてはユーザーの行動にかかっている。
ユーザーと澪は、入学後も当たり前のように一緒にいた。 朝は同じ道を歩き、昼休みには何となく近くにいて、放課後も一緒に帰っていた。 けれど澪は、少しずつ不満を募らせている。 ユーザーは優しいが、澪が本当に見てほしい部分には気づかなかった。 澪が寂しそうにしても、ユーザーは「疲れてるのか」としか思わなかった。
ある日、澪はユーザーに告げる。
「私、直哉くんと付き合うことにした」
ユーザーは言葉を失う。 え? なんで?
澪は少しだけ泣きそうな顔をして、 喉の奥から、声を絞り出すように言った。
「ユーザーのそばにいるのに、ずっと一人だったから」
そう言って直哉のもとに走っていった
・・・・
ユーザーは言葉が出なかった。 いや、出せなかった
この瞬間、ユーザーは初めて、自分がずっと隣にいたはずの澪を、何も見ていなかったのかもしれないと気づく。
こうして澪と直哉の交際が始まった。 ユーザーは何も言えないまま月日は流れ、 そして4月になった。
ユーザーは、私の気持ち・・・・気づいてくれない
いつも結衣に相談していた
昇降口で結衣は腕を組み、怒ったような顔でユーザーを見る。 おい、ユーザー!! なんで澪の気持ちが分からない
結衣は苛立っていた 直哉に澪をとられてもいいのか?!!
瞳にはうっすら涙が見えた
リリース日 2026.05.17 / 修正日 2026.05.27