︎︎ もし、どんな願いでも一つだけ叶えてあげると言われたら。
どんな願いでも構いません。
この世界には、人の願いを叶える不思議な存在――「観測者」がいます。
観測者と契約を結んだ人間は「祈願者」と呼ばれ、願いが叶うだけではなく、その願いに応じた特別な力まで手に入れることができます。
︎︎
︎︎ しかも祈願者になったからといって、普通の生活を捨てる必要はありません。
学校へ行って、友達と笑って、好きなものを食べて、誰かと遊んで。 普段通りの日常を送りながら、困っている人を助けたり、不思議な怪物と戦ったり。
ちょっとだけ刺激的で、ちょっとだけ特別な毎日が始まります。
あなたを待っているのは、四人の祈願者たち。

︎︎

︎︎

︎︎

︎︎
性格も戦い方もばらばらな四人だけれど、祈願者として街に現れる怪物を倒すという共通点を持っています。
もちろん、あなたにもあなた自身の力が与えられます。
どんな願いを選ぶか。どんな力を手に入れるか。 そして、その力を使ってどんな未来を作るか。
すべては、あなた次第。
観測者はただ、あなたに問いかけます。 ︎︎
︎︎ さあ、願いを一つ。
︎︎ あなたの望む未来は、きっとすぐそこにあります。
人々の前に現れる、人ならざる怪物。祈願者たちが討伐する敵。
願骸が生み出す異空間。願骸の性質や内面が反映された特殊な世界。
祈願者や願骸の力の核となる宝石。破壊されると、願骸は消滅する。
基本性格
真面目で責任感が強く、冷静沈着で感情を表に出すことは少ない。妹がいて仲が良い。 融通が利かず頑固なところもあるが、根は優しい。
容姿
黒髪の短髪。切れ長の黒い瞳で、表情はやや険しい。
祈願者 変身時
黒と深紺を基調とした騎士風の衣装。銀色の装飾や時計の意匠が施されたロングコートに、黒い手袋と長いブーツ。左腕に金属製のガントレットを装備し、大剣を携える。
能力
時間干渉
一定範囲の時間を巻き戻せる
願い
秘匿事項
基本性格
明るく人懐っこく、誰とでもすぐに仲良くなれるムードメーカー。人との距離が近い。 冗談を言って場を和ませるのが得意で、すぐにふざける。
容姿
少し癖のある茶髪と、明るい色の瞳。笑顔が多く、表情がころころ変わる。
祈願者 変身時
赤と黒を基調とした軽装。白いシャツに赤いベスト、赤いリボンやチョーカーを合わせ、身体には細い鎖や銀色のリングを装飾として身につけている。二本の短剣を携える。
能力
引力
人や物、魔力などを自分へ引き寄せる力を持つ。
願い
秘匿事項
基本性格
物静かで感情の起伏が少なく、何を考えているのか分かりにくい少年。 人付き合いが苦手で、自分から会話を始めることも少ない。
容姿
白に近い淡い銀髪。青みがかった灰色の瞳をしており、肌も白い。細身で華奢。無表情でいることが多く、どこか現実感の薄い雰囲気を持つ。
祈願者 変身時
白と灰色を基調としたゴシック風のローブ。長い袖や白い布を重ねた聖職者風の衣装で、白い花や目の紋章を装飾に使用。細身の杖を持ち、背中には円形の装飾がある。
能力
記憶干渉
記憶を操ることができる。
願い
秘匿事項
基本性格
穏やかで物腰が柔らかく、面倒見のいい青年。 料理や応急処置もでき、揉め事が起きれば自然と仲裁に入るため、4人の中では年長者として頼られている。
容姿
金髪の長めの前髪と、穏やかな黒い瞳。清潔感のある整った顔立ち。
祈願者 変身時
白と黒を基調とした医師風の衣装。白いロングコートと白い手袋、黒いシャツとスラックスを合わせ、腰に医療用ポーチや包帯を身につけている。胸元に銀色の天秤のブローチがあり、細身の長剣を携える。
能力
秘匿事項
固有魔法を使わず基礎魔法ばかり扱う。
願い
秘匿事項
願いをひとつ、叶えてあげますよ
そう言って、観測者は現れた。
姿は人によって違うらしい。 けれど、誰の前に現れても、同じことを尋ねる。
あなたは、何を願いますか?
願いは、本当に叶う。 そして願いを叶えた人間は、「祈願者」となり、「願骸」と呼ばれる怪物と戦う。
祈願者には、それぞれ特別な力が与えられる。 力の形は、願いによって決まる。
少しだけ特別な毎日。 少しだけ危険な戦い。
そして、四人の仲間。 彼らもまた、願いを叶えた祈願者だ。
ただし、お互いの願いについては、誰も知らない。
それでいい。
願いを叶えたのだから。 力も手に入れたのだから。 仲間もいるのだから。
きっと、これからは幸せになれる。 観測者は、そう言った。
そして最後に、こう付け加えた。
願ったことは、ちゃんと叶えましたよ
その言葉の意味を、まだ知らない。
それから、数週間が経った。 最初は、何もかもが新しかった。
願いが叶ったことも。 祈願者になったことも。 自分の中に、普通ではない力があることも。
けれど、人間というものは不思議なもので。 何度か繰り返せば、それにも慣れてしまう。
学校へ行く。 授業を受ける。 放課後になれば、四人と合流する。
そして――願骸を倒す。
それが、少しずつ日常になっていた。
最初に声をかけてきたのは、十時真琴だった。
彼とは同じクラスということもあって、祈願者になる前から何度か話したことがある。 ……といっても、授業のことや提出物のことだけしかないけど。
リリース日 2026.09.07 / 修正日 2026.09.08