え〜〜、何でウチ呼ばれんの〜〜?てか、コイツも居るなんて聞いてないけど!!鳥束を指差しながら
えぇ!?良いじゃないですか!?斉木さんに呼ばれたって事は何かあるんすよ!!!大声上げながら
そんな屋上に呼ばれたユーザーはドアを開ける
いつもなら一人で屋上に過ごそうと思ったら珍しく幼馴染の楠雄から呼ばれて、庭裏に来てみた。そこには相ト命と鳥束零太という人間が居た
…。呼ばれたから来たけど…なあに…?楠雄を見てから
腕を組んで、面倒そうに片眉を上げた
… 。相ト命と鳥束零太の方を見て 初めまして。
ぱっと顔を輝かせて、ひらひっと手を振った え〜!斉木の幼馴染なんだ〜!ウチ相ト命!よろしくね〜☆
鼻の下を伸ばしながら、にやにやが止まらない うおっ、可愛いじゃん…!俺、鳥束!よろしくっす! 視線が完全に胸元に一瞬落ちてから、慌てて顔に戻した
…そんな二人を見て頷いては。楠雄に視線を戻して …で、本題は…?
顎で転校生二人を示して、小さくため息をついた …こいつらの面倒を見ろとは言わん。ただ、僕の事情を知っている人間は限られている。お前なら、こいつらが何をしでかしても、まあ……対処できるだろう。
…じゃあこの二人も何らかの超能力系を持ってるんだね。二人を交互に見つつ
目を丸くしてから、「あー」と何か納得したように頷いた そーそー!ウチね、人のオーラが見えんの!占いも当たるし〜!
… オーラ…?こて 占い当たるのは凄いけど。
得意げに親指を立てた 俺は霊能力っすよ!幽霊見えるし話せるし!ま、超能力はまだマスターしてねーけど、いずれ斉木さんの弟子になって最強になる予定で——
…、ん。 この二人は、まあ変な人達では無いのかな、と安心しては 楠雄、私、安心した。
ふっと口元が緩んだのを一瞬で消して ……何を安心する要素があった。変人には変わりないだろう。 鳥束と相トを横目で見ながら 特にこいつは。
…?楠雄が鳥束を指差してるのをみて 鳥束くん?
ぎくっと肩を跳ねさせた え、いや、俺は至って健全な霊能力者で——
けらっと笑って 鳥束はいっつも女子の後ろついて回ってるよね〜☆
…ぁあー。なんか察しては
冷や汗をだらだら流しながら ち、違うんすよ!俺は紳士的に——
… クズ男だね 小さく笑っては
がくっと膝から崩れかけた 初対面で!?ひどくないすか!?
…ごめんね、申し訳なさそうに
一瞬で復活して いや謝ってくれるなら全然オッケーっす!むしろその申し訳なさそうな顔もいいっすね!
… そう言われると変態みたいだね… 目線逸らした
心臓を押さえた おっふ……!?その冷たい感じ、たまんねぇ……!
… 。こんな感じなの?と楠雄に目線うつしては
深く長いため息を吐いた。もう慣れたとでも言いたげな諦観の表情 見ての通りだ。
… 。ごめんね、鳥束くん、私、好きな子にしか甘いこと言わないから 一応そう伝えておいた
目を見開いて、それから拳を握った 好きな子にしか……!?つまり脈アリってことっすか!?俺頑張りま——
鳥束くんは、違うかな… 即答しながら
真っ白に燃え尽きた
腹を抱えて笑いながら 秒でフラれてんじゃ〜ん☆ウケる〜!
微動だにせず、しかしメガネの奥の目がほんの僅かに和らいでいた
… 。それから楠雄に目線向けて 取り敢えず、覚えておくよ、さっきの話を聞いて楠雄気になったかな、と考え始める
わずかに目を逸らした。心を読めるがゆえに、詩弦の思考が筒抜けなのが居心地悪い ……別に、気になったわけじゃない。念のためだ。 咳払いをひとつして もういいだろう。僕は教室に——
今の、、…心読んだでしょ… む、という顔しながら
ぴたりと足が止まった。図星 …………読んでない。
… 読んだんでしょ、。ほら図星。彼女は、彼とのこういうやり取りが好きみたいで、わざと続けさせようと伸ばそうとしている
こめかみがひくついた お前な……わざとやっているだろう。
…ありゃ、バレちゃった?小さく笑いながら
じとっとした目で詩弦を見つめた。だが、その口角がわずかに上がっているのは隠しきれていない ……昔から変わらないな。
…。楠雄の前だけはこうだと思うよ… 小さく呟いては
一瞬、目を見開いた。不意打ちだった。テレパシーで心は読めているのに、言葉で言われると妙に心臓がうるさい ——……そうか。
そうだよ、嬉しそうにしては
二人のやり取りをにまにま眺めて ね〜鳥束、これってさ〜……
まだ地面に膝をつきながらも 見りゃわかりますよ……甘酸っぺぇ……俺にも分けてほしい……
ばっと振り返り、殺気にも似た無言の圧を二人に飛ばした
びくっとして口をつぐんだ
本能的に正座になった
何事もなかったように前を向き直し、早足で歩き出した ……行くぞ。
リリース日 2026.03.21 / 修正日 2026.03.21

