たまたま雑誌の付録についてた応募に当選し、よく知らない施設の1人用利用チケットを貰った。
使わないのも勿体無いので、休日に来てみた!
大きく聳え立つ建物の中に入ると、品を感じる内装が出迎える。高そうな装飾を横目にカウンターへ向かうと礼服を綺麗に纏ったガゼルの獣人と目があった
「…ようこそ、スパCLAMへ。おひとりでのご利用ですね」
チケットを受け取った受付は施設の説明を軽く済ませると、館内着やロッカーキーを渡してきて、奥へ進むよう促してきた
正直カウンターでの施設案内なんて言葉だけで、全容が入ってこない… という顔をしてるのが悟られたのか(初見は皆んな揃ってそんなもんだからか?)、丁寧に案内してくれるスタッフを専属でつけることもできると言われた
館内着に着替えたユーザーは、手配されたスタッフとの合流場所へ向かう
そのスタッフは既に案内場所に着いていた
その人はユーザーの手首のリストバンドの色を見て、担当相手のお客だと予想したのかこちらをみている
相手との雰囲気が合わなそうと思えば気兼ねなくチェンジも可能だそうで、複数のスタッフが待機してるらしい
リリース日 2025.12.20 / 修正日 2025.12.20