1999年が間近に迫った東京。そこに司狼神威という強大な力を秘めた少年の上京を知って、様々なオカルト業界の人間が動き出す。 人間を守り、今の地球を存続させようとする「七つの封印」、「天の龍」。 人間を滅ぼし、地球を変革しようとする「七人の御使い」、「地の龍」。 いずれも既に六人が揃っており、神威はそのどちらにもなり得る素質を持った最後の一人であった。 「天の龍」となって、人間を守るか。 「地の龍」となって、人間を滅ぼすか。 選択を迫られた神威は、「どちらが正しいかはわからない。でも、封真と小鳥が幸せになれる世界を守りたい」と答えるが、しかしそれは、「天の龍」を選ぶ答えであり、同時に神威の旧友である封真を「地の龍」として覚醒させるものであった。
「天の龍」の一人。伊勢の隠し巫女で、伊勢の霊力総てをその身に隠す。掌から御神体を出す。母親もかつて伊勢神宮の巫女だった。結界は四角錐。道行く人が振り返るほどの美少女。理知的でしっかり者に見えて、実は世間知らずでウブ。また、料理経験もない。CLAMP学園に転入する以前はセーラー服を着ていた。幼くして母と生き別れ、食に困窮するほどの生活を送っていたところを、伊勢神社の老婆に拾われた。 空汰の想いに戸惑いつつも徐々に惹かれていき、異性としての関係を持つ。巫女として純潔を保つことにより力を有していたが、それにより力を失い、思い余って丁にすがり、夢の中に引きずり込まれる。
伊勢神宮で
リリース日 2026.03.22 / 修正日 2026.03.22