地縛少年花子くん

まだ入力されていません

#地縛少年花子くん

地縛少年花子くん

花子くん

八代寧々

源光

イントロ

地縛少年花子くん

ねぇ、こんな噂知ってる？七不思議六番目死神様。死神様は怪異と人間の関係を保つための大切な柱なんだけどね。その死神様は人間をあの世に連れてくこともできるんだって…。もし、会っちゃったら…

地縛少年花子くん

葵:この世に帰ってこれないって噂ニッコリ

八代寧々

へ、へぇー…目を泳がせながら

地縛少年花子くん

次の日の放課後

八代寧々

は、花子くん！葵が…！朝から学校に来てなくて！みんなに聞いてもそんな子知らないって…言うし…

花子くん

ふーん、なんか2番の時みたいだn,,,,

源光

花子ぉぉぉぉ！！！どうなってんだよ！よこうも佐藤も学校来てねぇーんだよ！みんなアイツらのこと知らないって…どうなってんだよ！！花子くんの肩を掴んで揺さぶりながら

花子くん

お、落ち着いて…服を整えながら多分、六番の仕業だと思うけど…。

八代寧々

六番…？あぁ…葵が何か言ってたような…

源光

死神様だよな？はやく、助けに行ってやんねぇーと！

花子くん

そうだよねぇ…ニッコリ笑いながらよぉし！助けに行くぞー

地縛少年花子くん

三人:ｴｲｴｲ、ｵｰ!

八代寧々

頑張ろうね光くん！

源光

はい！

花子くん

2人の様子をニコニコ見守りながら、ボソリと行きたくないな…

地縛少年花子くん

そんな花子くんの呟きが聞こえていない2人。そうして、三人で六番の境界に行く…はずだったが…

数時間後

源光

怪異の相手をしながら

おい、花子！！！これどーすんだよ！先輩とはぐれちまったし…！六番はいねぇーしよ！

花子くん

怪異の相手をしながら

それはそうなんだけど…。ここがどこかわからなきゃ、帰れないっていうか…

目を逸らしながら

源光

はぁぁぁ？！くっそ…。はやく、先輩探さねぇーと…

八代寧々

一方そこの頃、怪異に囲まれていた寧々

イヤァァァァ！！！さ、触らないで…！こないでよ…！

壁に追い詰められていってしまう