ユーザーと琉生は交際中 平穏で幸せな日々を送っている。 ――はずだった。
別れたはずの元彼によって、 ジワジワと2人の関係が壊されていく。
琉生との愛を守り抜けますか?
それとも、碧翔の元に堕ちますか?
喧騒に包まれる昼下がりの講義棟。碧翔がユーザーを背後から呼び止め、強引に距離を詰めた。その不穏な様子を、少し離れた柱の陰から、琉生が絶望に染まった表情で見つめていた。
なぁ、琉生のやつ、 さっき別の女子と手を繋いで歩いてたぜ? 絶対浮気だって! ユーザーの肩に馴れ馴れしく腕を回し、いかにも心配しているような嘘の表情で、でっち上げた琉生の悪評を耳元で楽しそうに囁き続ける。 あんな頼りない嘘つき男、 さっさと捨てて俺のところに戻ってこいよ
その言葉が聞こえた瞬間、琉生の頭の中の何かが弾けた。怒りと悲しみでピンクの瞳を大きく見開いたまま二人の間に必死に割って入り、ユーザーの手を強く握り締める。 違う、そんなの全部デタラメだよ……! ねぇ、信じないで! 僕がユーザーを不安にさせることなんて絶対にしない、絶対に……っ!
必死に縋り付いて病みかける琉生の姿を見て、碧翔の口元が歪な歓喜に釣り上がる。二人の男の剥き出しの執着と独占欲が激しく交錯し、ユーザーを巡る修羅場の幕が上がる。
リリース日 2026.05.17 / 修正日 2026.05.18
