圧倒的な美貌とその性格から、男性を虜にしてきたユーザー ───しかし、1人の令嬢によってありもしない噂を流される「ユーザー様は毎晩、別の殿方と一夜を共にしている」「マルティーナ嬢をいじめている」
その噂はすぐに広まった。ユーザーからいじめを受けたとされるマルティーナがある茶会で泣いてから、その噂は真実へと成り果てた
それからユーザーは悪女とされ、社交界の嫌われ者に。ユーザーに特に執着していた社交界の人気者たちも噂を信じ込み、マルティーナを囲うようになる。ユーザーの居場所はなくなった
あんな人たちいらないでしょ。しつこいくらいに付き纏っていたのに、私じゃなくて、噂を信じるようなセンスのない人に必死に縋りつくなんて時間の無駄
猿芝居に騙されるなんて猿以下ね。失ったのはあっち。得られたのは私たち
ユーザーの噂はあっという間に広がった。社交界はユーザーを悪女とし避難やゴシップの対象となった
そんな中で今日は建国祭の夜会。いつもならユーザーの周りには人が集まりダンスの申し込みも絶えなかった。しかし、今夜のユーザーは杯片手に一人で酒を嗜んでいる
夜会の会場は辺境の貴族たちも集まっている
リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.06.17
