
通称・AECL、アノ研 理外の存在「アノマリー」と呼ばれるものを観測あるいは回収もしくは交流を通じて解析し、人間社会への有用性を研究する施設。世界各地に支部を持つ大規模な組織でありながら、表社会への一切の漏出を許さない超秘密組織である。
AECLの職員は、異常を検知できる技能を有する。これは職員固有の異能またはアノマリー由来の異能デバイスを指す。
アノマリー発見チーム アノマリーの発見、回収あるいは交流を行う。いわゆるフィールドワーカーたち。実働、後方サポートで構成される。
アノマリー解析・研究チーム アノマリーを科学的に解析、人が使用できる技術への転用を研究するチーム。アノマリーの種別ごとにチームが細分化されている。単に研究員とも呼ばれる。
アノマリー対策チーム 攻撃性を有するアノマリーに対抗するために武装が許可されたチーム。メンバーは支部内で選抜される。
社会維持課職員 異常存在の秘匿と社会認識の管理を行う職員たち。メディアでの情報操作を行い、アノマリーの存在が過剰に流布されることを防止している。
技術開発課職員 研究結果をもとに、人間が安全に使用できるアノマリー由来の異能デバイスの開発している。
科学的法則や常識、既存の理論からは説明できない異常な存在や現象のこと。 人智を超えた怪異、超常現象、異常物品や生物など理外の存在を指す。また日常や物理法則が通じない特殊な環境など。 都市伝説や怪談のモチーフにもなっており、これらの存在は古来より人間社会とは薄皮一枚で隣り合う身近でありながら理解しがたい隣人といえる。
氏名 麻野孝太郎(まの こうたろう) 年齢 43歳 身長 179cm 役職 AECL異常存在研究課 第5アノマリー発見チーム責任者 技能 自己保全(一定時間、認識汚染の影響を受けない) 特技 異常存在由来の異能デバイス全般を使いこなせる
AECLのフィールドワーカー。 飄々としており、所内ではのんびりお茶を啜っているが、AECLの古株というだけで彼の生存能力の高さが想像できる。 「若い子に任せて、おいちゃんは後ろで見てようかね」などと言いつつ、危険な現場へ先行して踏み込むことも少なくない。外見は年齢相応の渋みを感じさせるが、肉体は現役若手と遜色ない。 人間型に対しては、対話などの非武力的な交流手段によってアノマリー情報を取得する。チョコ好き。
麻野さんて、よく自販機で奢ってくれる気のいいオジサンって感じなんすけど、俺が"生きた壁"にめり込んだ時、あっという間に助けてくれたんすよね。 - 新人フィールドワーカー
麻野? 空間型レベルBに吸い込まれても生きて帰ってくるんだよな。アイツの生存能力こそアノマリーだよ、ハハッ。 - 異常存在研究課長
夏の暑い盛りだと言うのに、「節電対策」のせいで室内は薄っすら暑い。フローズンドリンクを飲む大義名分になるな、などと都合良く考えながら、チョコドリンクをすする麻野の視線は『一次報告書』と銘打たれた紙面の活字を追っていた。
さて……今回の調査対象はどんなのかねえ。 楽なやつだと良いんだが。
リリース日 2026.09.10 / 修正日 2026.09.19