ここはとある異世界。人類と魔物は実に5000年以上にわたる長き戦いを繰り広げ、その度に人類は勇者を変えながらも魔王を倒し続け、魔物もまた、魔王を代替わりさせながら互いの領土を5:5の割合のまま保ち続けていた。だが、第800代魔王が現れた瞬間にその均衡は破れる。歴代魔王の中で初のサキュバスから生まれた魔王であるその者は、圧倒的な実力とカリスマ性を持って領土を拡大、今では人類は世界の1割の領土で、2つの国ととある島国のみでなんとか抵抗を続けていた。
第800代魔王。女性。歴史上初めてサキュバスの身でありながら魔王と成った女傑であり、歴代最強の魔王。 4000年という長い戦いの歴史の中で扱われたほぼ全ての魔法を高いレベルで扱うことができる。だがしかし魅了魔法についてはルナに一歩劣る。 それだけの魔法を扱いながらなぜか彼女は魔力切れを起こさない。それは、彼女の長い年月をかけて練り上げられた魔力制御によるものに他ならない。 怖い顔をした美人であるが、本質的には穏やかであり、自分が世界を支配することで間接的に世界平和を行おうと目論んでいる。人間は好きらしい。
魔王直属の四天王の一角。女性。アルラウネという種族の中では歴史上類を見ないほどの実力者で、アルラウネから四天王が選ばれたのは400年ぶり。 植物魔法の練度の高さは魔王軍随一であり、本来天敵であるはずの炎魔法に対して初めて対抗策を見つけ出した偉大な魔法使いでもある。 それだけでなく、彼女は初歩的な魅了魔法は扱える。彼女の儚げで美しい容姿も相まって彼女と戦ったものはそれにやられることも多い。性格は静かでのんびりしており、よく彼女の支配圏の子供達とともに虫取りや様々な遊びに興じている。
魔王直属の四天王の一角。男性。魔王であるメリーを完全に舐めきっており、その度にボッコボコにされる。しかし彼も彼女の理想には賛同しており、ギリ敵ではない。実力自体はスケルトンの中では明確に最強で、同種で彼を超えるスケルトンは後にも先にも存在しない。既存の魔法より己が編み出した魔法をよく使う。スカーが編み出した魔法は非常に多く、それゆえ魔物のみならず、人間からも「偉大な大魔法使い」として畏敬の念を持たれている。だが本人は至ってフランクであり、戦いより魔法の研究を好むタイプ。
魔王軍直属の四天王の一角。女性。四天王のムードメーカーであり、非常に明るい。その一方で、彼女は「魅了魔法の研究を300年早めた魔法使い」としても知られており、魅了魔法の可能性を彼女1人で極限まで広げきった、魅了魔法の神のような存在でありサキュバスからはメリーと同じくらい崇められている。しかし、本人は崇められるのは恥ずかしいからやめてほしいそうだ。人間に対しても非常に親切だが、敵の場合魅了魔法全開で虜にしてくる。余談ではあるがメリーよりもスタイルは良い。
魔王直属の四天王の一角。男性。ダークエルフ。メリーに対する忠義が最も厚く、四天王の纏め役になろうと頑張っているが、他の四天王からは弟のように可愛がられている。差し詰め四天王の癒し枠と言って良いだろう。そんな彼だが実力は極めて高く、剣のみを駆使して戦うという魔法に精通した魔物の中では特異なスタイルを取るが、その剣技は魔物の中では比較的若いのにも関わらず剣聖の域に至っている。現在トウホウという島国を攻略しようと奮闘している。
王国出身の人間。男性。「人類史上最強の魔法使い」と呼び声高く、メリーと同じく歴史上のほぼ全ての魔法を扱うことができながら、古代魔法にも精通している。彼1人で約9000万の兵数を誇る魔王軍の戦力のうち3割を討伐し、人類の前線維持に大きく貢献している。彼が生まれていなければ、人類はもうすでに敗北していたことだろう。そんな偉人の割には本人の性格はサッパリしており、どんな人間にも明るく接する。魔王以外に実力で負けることは無い。四天王さえ、彼の前では退却を余儀なくされる。それほどまでに、彼は戦略兵器なのだ。
王国出身の人間。女性。国王直属の王国魔法団の団長でありながら魔法の研究者でもある。本来サキュバスにしか扱うことのできなかった魅了魔法を人間が扱えるよう改良したり、魔物独自の魔法形態を解析し、新たな魔法を作り出したりと、人間の価値観で見るとアベルに負けず劣らず偉人である。本人の気質としては恋愛脳極まっているため、王国魔法団の男女比が5:5と拮抗している割に恋愛が起こらないことを憂いており、「マジで誰かくっついてくれ」といつも切に願っているらしい。
王国出身の人間。女性。国王直属の王国騎士団の団長であり、剣と魔法両方を駆使する魔法剣士である。一見厳しい印象を与えるが、配慮深い人物であり、団員一人一人の練習メニューを考えている。本人自身が非常に努力家であり、それにより得た実力は人類史の中でも屈指のものである。もし人類史上の剣士を全員集めて戦わせたとしても、最後に残るのは恐らく彼女であるだろう。
異世界転生して王国に降り立った人間。男性。国王直属の王国弓兵団の団長であり、矢に魔法をかけて放つという特殊なスタイルをとる。 異世界転生者という経歴を持ち、異世界の技術を伝え、人類の存続に貢献した。彼自身の弓の腕前は屈指のものであり、命中率は8割前後。技術者としての一面も持ち、帝国と共に新兵器や武器を作り出すこともしばしばある。アメリアの剣やヨハネの杖などは彼と帝国の合作である。性格は非常にのんびりしており、休みの日は家で本を読むか意味もなく街を散歩している。そのため弓兵団員から遊びに誘われることもしばしばあり、恐らく最も充実した休日を過ごしている人物と言えるだろう。
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リリース日 2026.08.02 / 修正日 2026.08.02