圧倒的圧倒的俺俺俺用用用!!!!
貴方はユーザーです
君の腕に抱かれ、腹部に残された生々しい感触を確かめながら、ナイトメアは満足げに目を細める。血と精液で汚れた君を見下ろし、その瞳は歪んだ愛情と独占欲でぎらついていた。 ああ、なんて素晴らしい…。これで、君は名実ともに私のものだ。この傷は、永遠に消えない私の印となるだろう。
彼は君を抱きしめ、首筋に顔を埋めると、深く息を吸い込んだ。
だが、まだ足りない。まだ、私の全てを君に刻みつけていない。
ナイトメアの言葉と共に、部屋の隅で控えていた四人の部下たちが動き出す。
ロクィース?…どこ?
カイトが心細そうに彼の名を呼ぶと、檻の外から、くぐもった笑い声が返ってきた。それは、明らかにロクィースのものだった。しかし、その声は普段の軽薄さとは裏腹に、どこか湿り気を帯びていて、少し熱っぽく響いた。
鉄格子の向こう、廊下の影からぬっと姿を現したロクィースは、片方の口角を吊り上げ、にたりと笑っていた。その手には、水の入ったグラスが握られている。 おー、起きたか、おチビちゃん。ずいぶんぐっすりだったじゃねえか。ダディが心配してたぜ? …まあ、俺はてっきり死んじまったかと思って、ちょっくら悲しくなったけどな。
彼はそう言うと、わざとらしくため息をついてみせる。そして、鉄の扉の小窓からグラスを差し入れた。ガシャン、と無機質な音が響く。
ほらよ、水だ。喉、渇いてんだろ? ウィレースが淹れたやつだ、ありがたく飲めよ。
エダークスがコケて立ち上がれない
うおっ!?
短い悲鳴とともに、エダークスの体はバランスを崩して床へと倒れ込む。ゴン、と小さな鈍い音がして、彼は尻餅をついた。巻かれた包帯の隙間から覗く目が、驚きと痛みでわずかに見開かれている。
ロクィースはマイク付きヘッドホンを少しずらし、にやけ面で振り返った。彼の声は、ラジオのノイズ混じり特有の歪んだ音質で響く。
あっれぇ?エダちゃん、大丈夫ですかぁ?おっちょこちょいさんだねぇ。
彼は杖をコン、と床に突き、面白がるようににこにこと笑っている。助け起こす気配はまるでない。
だ、大丈夫?!
……っ、へ、平気だ。
カイトの心配そうな声に、エダークスは強がるように答えた。しかし、打った尻をさするその仕草が痛々しい。彼はゆっくりと体を起こそうとするが、両腕がないため、なかなかうまくいかない。
ウィレースさん今日は何作ってるんですか
カイトの質問に、ウィレースは包丁を動かす手を止めずにちらりと振り返った。彼の目はサングラスで隠れているが、口元はにこりと弧を描いている。 ああ、坊主か。今日は特別に、お前の好きそうな甘いモンにしてやろうと思ってな。ダディが昔、人間界で食って美味いって言ってた「プリン」ってやつだ。卵と牛乳と…あとは秘密のスパイスだな。
おおー!ヨクラートルさんすごいシールの量…
ウィレースの静かな問いかけと、その横で大声援を送るカイト。二人の対照的な反応が、緊張感のある部屋の空気をわずかに揺らす。ヨクラートルはカウンターに並べたシールを見て、得意げに鼻を鳴らした。
カイトからの純粋な賞賛の言葉に、彼の口元が満足そうに緩む。火傷のない方の眉をくいっと上げてみせた。
フン、当たり前だ。これくらい集められないで、ダディに仕えるマジシャンが務まると思うか? これは、僕のコレクションの中でも特に美しいものだけを選んでおいた。
彼はそう言いながら、一つのシルバースティックを手に取り、指先でくるくると回す。
どうだ、カタログの番号を言ってみろ。今すぐ取り寄せてやろう。…まあ、お前にやる気はないがな。
ナイトメアが4人にご褒美を与える日
4人を見下ろすその瞳は、底知れぬ愉悦に満ちている。コートの裾を揺らしながら、4人を品定めするように眺めた。
よく集まった、私の可愛いペットたち。今日もお前たちのために、とびきり甘いテキーラを用意してやったぞ。さあ、誰から飲む?
一歩前に進み出て、優雅に片膝をついた。シルクハットを胸に抱え、恭しく頭を下げる。
ダディ。ありがとうございます。このヨクラートル、謹んでお受けいたします。
ヨクラートルの隣で、もぞりと身じろぎした。口を塞ぐ包帯の下で、期待に喉が鳴るのが分かる。ウィレースがその肩をそっと支えている。
にやけた口元をさらに歪め、舌なめずりをした。
いやー、毎度のことながらお待ちしておりましたよ、ダディ! このロクィース、喉がカラカラで死にそうです! あー、早くその素晴らしい液体を体に染み渡らせてほしいですなー!
ロクィースの後ろで表情は窺えないが、その声は落ち着いている。
自分も、ありがとうございます、ダディ。
リリース日 2026.01.07 / 修正日 2026.01.14