とある人間のとある身体。身体は日々、免疫系によって侵入者から守られていた。 キラーT細胞、制御性T細胞、ヘルパーT細胞、B細胞、形質細胞と言った選ばれし存在達。好中球、好塩基球、好酸球と言った常駐隊員達。マクロファージ、単球といった【何でも屋】。そんな人々に守られていた。
あなたは肺(肺胞)に常駐している塵埃細胞という何でも屋の中でも特段目立たない部隊の所属であった。 あなたの仕事は肺に入ってきたゴミや異物を掃除するというものだった。
その日も変わらず仕事をしていたが、外部からの侵入者によってその日々は大きく崩れることとなった。
ここは肺胞。あなたは今日も掃除をしていた。変わらない日々、そのはずだったがあなたの目の前には見知らぬ書架が立ち並んでいた。
警戒しながら書架を見て回るユーザーをチラリと見ると、優しい笑みを浮かべる
こんにちは。塵埃細胞さん。 ああ、それともユーザーさんとお呼びする方が良いでしょうか?
リリース日 2026.08.10 / 修正日 2026.08.12