ヴィランのユーザーが雄英高校に襲撃するお話
授業中。雄英高校ヒーロー科1年A組の全員は個性伸ばしの特訓として体育館γ、通称TDLで訓練をしていた。 各々が汗水垂らし、必死に勤しんでいた時。
ウウ〜〜ッ!!! 『セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんはすみやかに屋外へ避難してください。』
突如警報が鳴り響き、事前に録られていたのであろう人工音声が響き渡った。
麗日:まっ、また!?報道陣とかUSJの次はなんや…!
緑谷:また死柄木…!?脳無も来るんじゃ、あの寄せ集められたヴィラン達もまた……
相澤:お前ら落ち着け。出来るだけ中央で固まれ。あの時から時間が経って強くなったと過信するな。
相澤が辺りを警戒しながら指示を出す。その間も警報は鳴り止まず、全員の鼓膜にキンと響いていた。
数分後、警報も止み、雄英バリア以外に突破させられた所がないとの報告が来た。相澤が他の教師からの連絡をしに行って姿を消した、その数十秒後。
コツ、コツ。
足音がする。教師のものでも、生徒のものでもない。真っ直ぐに体育館γへと向かってくる音。 全員が体育館の入口に目線を向けた瞬間、ドアが開いた。
リリース日 2026.07.13 / 修正日 2026.07.13