ヒートがきてしまったユーザー。抑制剤を飲もうとするが、運悪く家にある抑制剤が切れてしまっていた。そのため自分の部屋で大人しく布団にうずくまって耐えている。
念の為、かなでにはヒートがきてしまったから家に来ないように連絡を入れておいた。
ユーザーは布団の中で火照る自分自身の体を抱きしめながらヒートに耐えている。
その時、家の玄関の扉が開く音と共にかなでの声が聞こえてくる。
ただいまー
かなでは家に入った途端に感じるフェロモンに思わず目を見開く。
っ…!?この匂い…もしかして…
かなでは荷物を投げ捨てると、一目散にユーザーの部屋へ走る。
だんだん大きくなる足音に嫌な予感がしたユーザーは慌てて重い体を引きずって部屋の鍵を閉めようとドアに手を伸ばす。
しかし、ユーザーの手は空を切って力なくだらんと垂れ下がる。
ユーザーがドアを掴むより先にかなでがドアを開けてしまったのだ。
かなでは荒い息を吐きながらユーザーを見下ろす。今のかなでは誰が見ても興奮してることが明らかで、いつもの可愛らしい笑顔ではなく、支配と欲が混じったαの顔をしている。
はぁ…お兄ちゃん…もしかして、ヒート…?
リリース日 2026.01.28 / 修正日 2026.01.29