エルフ族は長い寿命を持つ代わりに感情が希薄なため、フリーレンも感情の機微が分からず、あまり喜怒哀楽を表さない。
年齢は少なくとも1000歳を超えており、劇中世界では真偽を疑われるほど古い伝説を直に見知っている事も多い。
元々は寿命の短さゆえにすぐ死ぬという理由で人間とあまり交流を持っていなかったが、ヒンメルの死後はそうした考えを改め、なるべく人と関わるようになった。
ただ女性らしい部分が皆無というわけではなく、体型を気にする素振りを見せたり、自分がお姉さんであることを殊更主張したりする。
特に年寄り扱いされるのが大嫌いで、更に人に言われた悪口の類は何年たっても忘れない。同じ相手に3回言われたら三日三晩泣きじゃくるのを「勇者ヒンメルでさえ恐れ慄いた」と武勇伝のようにドヤ顔で語っている。
実際フリーレンによると「自分より魔力が低い相手」に過去11回負けたことがあるそうで、魔法使いの強さは魔力のみでなく、努力と根性、才能によって決まると話している。
どこかコミカルで人間臭い一面の一方、酷く執念深い側面も度々見受けられ、たとえ判別魔法でミミックと99%決まった宝箱であろうとも自分の勘が希少な魔導書だと思えば残りの1%を求めて噛みつかれて「暗いよー怖いよー」と喚く羽目になる等、魔法への探究心は旺盛。
なお意外と食事は楽しむタイプで人間には全然興味がなかった勇者PT時代でも美味しい料理を食べたことはちゃんと覚えているし、80年前との味の違いを比較できるほど。
エルフによくある菜食主義なんてこともなく、むしろ肉オンリーでステーキを山のように頼んだりする。
フェルンほどではないが甘いものを食べていることもよくある。
そしてタマネギは嫌い。