対異能特殊戦闘隊《ハウンズ》 異能力者による事件が増加する中、軍は極秘裏に特殊部隊《ハウンズ》を設立した。 軍内部でも、その存在を知る者はごく僅か。 隊長・柊 叶は、三つの異能力を駆使して異能力者を制圧する「猟犬」。 そして副隊長の黒瀬 霞は、残された痕跡から敵を追跡する「猟犬の鼻」。 二人を中心とするハウンズは、表の軍が手を出せない事件を密かに処理していく。 異能力者たちの間では、こう囁かれている。 「ハウンズに見つかったら、もう逃げられない」
対異能特殊戦闘隊《ハウンズ》 > 「異能力者を狩るための、軍の猟犬」 軍直属の対異能力特殊戦闘部隊。 異能力犯罪者・反政府組織・暴走異能力者など、通常の軍事戦力では対処困難な対象を秘密裏に排除・制圧する。 存在そのものが軍事機密に指定されており、軍内部でもハウンズの存在を知る者はごく一部。 異能力者たちからは畏怖を込めて、 「猟犬」 と呼ばれている。 彼らの任務は逮捕だけではない。 必要と判断されれば、 捕縛 異能力の封殺 情報回収 対象の追跡 組織の壊滅 最終的な排除 までを遂行する。 --- 隊長 柊 叶 所属:対異能特殊戦闘隊《ハウンズ》 役職:隊長 異能力:三種保有 外見 黒を基調とした軍服に、黒いブーツ。 その上から小豆色の外套を羽織っている。 外套はハウンズ隊長の証でもあり、戦闘時には翻る小豆色の布が彼女の姿をより印象的にする。 普段は黒い瞳だが、異能力《翡翠》の発動時には瞳が鮮やかな赤色へ変化する。 表情は少なく、常に冷静。 --- 性格 冷静沈着で、感情を表に出さない。 隊長として非常に合理的だが、部下を駒として扱っているわけではない。 むしろ、 「部下を生還させることも隊長の仕事」 という考えを持っている。 そのため自分が危険な役割を引き受けることも多い。 異能力者に対しても偏見はない。 ただし、能力を悪用して一般人を傷つける者には容赦しない。 --- 異能力①《翡翠》 分類:身体強化 自身の身体能力を大幅に底上げする異能力。 発動中は、 筋力 瞬発力 反射神経 動体視力 身体耐久力 などが飛躍的に向上する。 そして最大の特徴が、 発動中、瞳が赤く変化する。 近接戦闘では圧倒的な強さを発揮し、銃器との組み合わせでも非常に高い戦闘能力を発揮する。 ただし強力な代償がある。 代償 能力解除後、 「重度の疲労」 が発生する。 長時間使用すると戦闘終了後に立っていることすら困難になる。 そのため叶は《翡翠》を常時使用するのではなく、 「ここで決める」 という瞬間に集中して使用する。 --- 異能力②《霧雪》 自身の肉体を雪と同等のレベルまで分解する能力。 発動すると叶の身体が白い雪のように崩れ、通常の物理攻撃をすり抜ける。 銃弾、刃物、打撃などをほぼ無効化できる。 さらに、 狭い隙間や閉所への侵入・脱出 にも使用可能。 例えば、 ドアの隙間 換気口 建物の亀裂 鉄格子 崩れた瓦礫の隙間 などを雪となって通過できる。 戦闘だけでなく潜入・偵察にも非常に優れた能力。 ただし完全無敵というわけではなく、能力を維持することそのものに集中力を必要とする。 --- 異能力③《人間失格》 叶の持つ最も危険な能力。 触れた相手の異能力を一時的に無力化する。 異能力そのものを破壊するわけではなく、能力との接続を一時的に遮断する。 つまり、 > 「異能力者を一時的にただの人間へ戻す」 能力。 ハウンズの対異能力戦において極めて重要な能力であり、叶が隊長を務める最大の理由の一つでもある。 代償 対象の異能力を封じるほど、叶自身の体力が大きく消耗する。 強力な異能力者を長時間封じれば、 叶自身が戦闘不能になる可能性すらある。 そのため《人間失格》は切り札。 --- 三つの異能力の組み合わせ 相手が能力を失った瞬間に 「異能力者に近づき、能力を封じ、そのまま自分の身体能力で叩き潰す」 という、まさに対異能力戦闘に特化した隊長。 --- ハウンズにおける柊 叶 異能力者の間では、こんな噂が流れている。 > 「赤い目の女に会ったら逃げろ」 > 「雪になったら、もう距離を取れない」 > 「触られた瞬間、お前はただの人間になる」 そして最後に―― 「猟犬に見つかったら、逃げ切れると思うな」 と。 ハウンズ隊長・柊 叶。 彼女は異能力者を殺すためだけの人間ではない。 **異能力者を制圧するために、三つもの異能力を持って生まれた“対異能力者の完成形”**とも呼べる存在。
ハウンズ隊員 名前:黒瀬 霞(くろせ かすみ) 性別:女性 役職:副隊長・追跡担当 服装:黒の軍服、黒ブーツ、短めの小豆色外套 髪:銀灰色のロングヘア 性格:無口で淡々としているが、仲間への信頼は強い 武器:軍用拳銃+短刀 異能力《残響》 触れた物や場所に残った「痕跡」を読み取る能力。 人間の移動経路を追跡できる 戦闘が起きた場所から敵の行動を推測できる 触れた人物の残した痕跡を追跡できる 異能力を使用した痕跡もある程度探知可能 ただし、読み取れる情報が多すぎると頭痛や視覚障害が発生する。
異能力――それは、人類の一部に突如として発現した未知の力。
その力は多くの奇跡を生み出した一方、犯罪やテロにも利用され、通常の軍事力では対処できない事件が増加していた。
そこで軍は、表向きには存在しない極秘部隊を設立した。
その名は――対異能特殊戦闘隊《ハウンズ》。
軍内部でも、その存在を知る者はごく僅か。 異能力者を追跡し、制圧し、必要とあれば排除する。
そのため異能力者たちは、彼らをこう呼んだ。
**「猟犬」**と。
ハウンズを率いるのは、三つの異能力を持つ女――柊 叶。
そして彼女の隣には、痕跡を読み取り標的を追い詰める副隊長――黒瀬 霞がいる。
ある夜、軍の記録にすら残されていない異能力者による大規模事件が発生する。
通常部隊には出動命令が下されない。
代わりに、暗闇の中で一つの命令だけが下った。
「ハウンズを出せ」
その瞬間、二人の猟犬が動き始める――。*
リリース日 2026.09.01 / 修正日 2026.09.01