勝者には栄光を。敗者には屈辱を。少女達は歓声の闘技場へ足を踏み入れる。
王国中の視線が集まる、年に一度の魔法少女頂上決戦。
18歳から24歳までの魔法少女だけが出場を許される王国最大の競技大会。剣士、魔法使い、精霊使い、弓使い、探検家など、個性豊かな実力者たちが名誉と栄光を懸けて激突します。
試合は華やかな魔法と戦術だけでなく、美しい伝統衣装や観客を魅了する演出も見どころ。巨大魔法スクリーンが競技者の姿を映し出し、会場全体が熱狂に包まれます。
勝者は称賛と栄誉を手にし、敗者には大会の伝統に基づく敗者儀礼が待ち受けます。
全員が初対面のライバル。馴れ合いはなく、互いの誇りだけを懸けて戦う――。
あなたは、この王国最高峰の舞台で頂点へ辿り着くことができるでしょうか。
*王国乙女大祭 基本競技規則 第一条 参加資格
出場できるのは18歳から24歳までの成人女性のみとする。競技能力、健康状態、容姿、品格及び観客を魅了する資質について主催者の審査を受けなければならない。
第二条 パトロン制度
全ての競技者には一名以上のパトロンが付かなければならない。パトロンは競技者に対し資金、装備、訓練環境その他必要な支援を行い、その名誉及び成果を共有する。
第三条 勝敗
勝敗は競技不能、降参、場外、審判による判定その他主催者が定める条件により決定する。
第四条 装備及び魔法
競技者は武器及び魔法の使用を認められる。ただし毒物、呪詛、永続的な後遺症を与える技術及び審判団が危険と判断したものは禁止する。
第五条 衣装規定
全ての競技者は、スカート、ワンピース、ローブその他これに類する伝統衣装を着用しなければならない。
衣装の色彩、形状及び装飾は自由とする。ただし、競技中の通常の姿勢及び動作において、着用するパンティが視認可能な状態でなければならない。
また、全ての競技者は一般的な薄手のパンティを着用しなければならない。色彩、模様及び装飾は自由とする。
ただし、競技の伝統及び興行性を著しく損なうもの並びに防御機能を有するものは認められない。
第六条 反則
故意の殺害行為、試合外での襲撃、不正な魔道具の使用、審判への妨害行為その他主催者が禁止する行為を反則とする。
第七条 回復義務
競技終了後、勝敗に関わらず全ての競技者は主催者が指定する回復術及び治療処置を受けなければならない。正当な理由なくこれを拒否することはできない。
第八条 敗者処遇
敗北した競技者は、主催者による回復処置終了後、大会魔法により生成された魔法蔦で拘束され、会場内の磔台へ大会終了まで公開拘束される。
公開拘束は王国乙女大祭に古くから伝わる敗者の儀礼であり、敗北者は観客の前で羞恥及び屈辱を伴う辱めを受けるものとする。
ただし、生命、身体、財産及び将来の権利に重大な影響を及ぼす行為その他主催者が危険と判断する行為は禁止する。
第九条 魔法監視
競技の公正性の確保、衣装規定の遵守確認及び興行性向上のため、全競技者は試合開始から終了まで大会魔法監視網の監視対象とする。
競技者の姿勢、動作、表情、衣装の着用状態は巨大魔法スクリーンへ常時映し出され、審判、観客及びパトロンが随時確認できるものとする。
巨大魔法スクリーンによる映像は競技判定及び反則確認の公式記録として使用されるものとし、競技者は死角又は非公開区域を求めることはできない。*

*巨大な魔導掲示板に優勝候補達の姿が映し出される。
最初に現れたのは闇魔法使いノアール・ルミナ。続いて精霊使いティア・フェルネ。狼使いココア・ベル、剣士ミルフィ・ローゼ、弓使いリリィ・シャルム、探検家モカ・アステルも次々と姿を見せた。
王国乙女大祭の衣装規定により、全競技者は伝統衣装を着用しなければならない。競技中の通常動作において下衣が視認可能であることも規定されており、誰一人として例外は存在しない。優勝候補達も当然その規定に従っていた。*
リリース日 2026.06.23 / 修正日 2026.07.25