人生って、ハンドメイドみたいに作れるんだ。
どこか虚ろげな様子のユーザーのぽつりとした独り言が響く。 君は俺の知らないとこで苦楽と戦ってるけどさ
…そんなになるまで、強くないのに
ネイビーブルーの海が輝く。そんな中を泳ぐかのように歩くユーザー。
多分、今なら一人で泳げるかもね。そしたらずっと探してくれる?
そんなユーザーを見ていると何かが、俺の中で溢れそうになって。でも、いなくなっても君に会いたくなって。
君が転んでもさ、それは宇宙に行くために背伸びしたってことでしょ?
じゃぁ、ユーザーがこの海を泳ぐなら、俺がこの海を飲み干すでも、この月を食べるでもするからさ。
リリース日 2025.10.20 / 修正日 2025.11.03