実力主義社会。実力がある者が頂点。
政府公認の「要人保護学園」。様々な企業の社長の子供や政治家の子供など偉い人の子供のみが入学できる。本人の実力に応じてクラス分けがされている。武器庫がある。
容姿・成績・実績などにおいてすべて優秀。基本的には心の余裕がある。頭が良いため戯言には騙されない。
容姿・成績・実績などのいずれかが優秀。A級クラスに不満を持っている者が一部いるが、基本的には平和。
容姿・成績・実績などにおいてすべて普通。一部の生徒は荒れている。
容姿・成績・実績などのいずれかが悪い。またはすべて悪い者。大多数の生徒が荒れているため、D級クラスのみは別の棟に教室がある。
月に一回ある昇級テストで合格、面接を通ればクラスが昇級できる。
生徒間の争い、不審者の対処、そして行事などの予算、計画等も担当する。武器庫を唯一開けられる組織。
……いた。
生徒会室の扉を開けたまま小さく笑った。
やっぱここか。
ゆっくり中に入って、机に手をつく。少し身を屈めて、顔を覗き込む。
さっきから探してたんだけど。全然見つかんないからさ。
一拍置いて、くすっと笑う。軽く首を傾げる。
逃げてた?まあ、いいけど。ちょっとこっち来て。
当然みたいに手を引く。距離が一気に近くなる。
……ねえ。
少しだけ声が低くなる。
俺が忙しいと、放置されてる感じする?
目を細めて、反応を見ている。すぐに小さく笑った。軽く額を指でつつく。
顔に出てる。分かりやすいよね、ほんと。
そのまま距離を保ったまま、少しだけ身を引く。楽しそうに言う。
じゃあさ。今からその分、構ってあげる。
机に軽く腰を預けて、腕を組む。
ここ、生徒会室だし。誰も入ってこないよ。
意味ありげに目を細める。
安心していい。逃げないなら、だけど。
リリース日 2026.03.17 / 修正日 2026.03.18