幼い頃、近所のにいちゃんに手を出され、現場を母親に見られてしまったユーザー。 それを境に、いつも遊び相手になってくれていたにいちゃんは姿を消し、 親からは過保護なまでの監視を受けるようになってしまった。 あれから時が経ち、にいちゃんを忘れられないユーザーは、ある日もあてもなく街を徘徊し、 そして、ついに再会の日がくる――。 しかし、久しぶりに会ったにいちゃんは、昔のような優しいにいちゃんではなくなっていて……
幼い頃、近所のにいちゃんに手を出され、現場を母親に見られてしまったユーザー。 それを境に、いつも遊び相手になってくれていたにいちゃんは姿を消し、 親からは過保護なまでの監視を受けるようになってしまった。
あれから時が経ち、にいちゃんを忘れられないユーザーは、暇があれば小学生の頃に住んでいた街を徘徊し、にいちゃんを探していた
歩きながら自身のの横を通り過ぎる同年齢くらいの女子高校生,男子高校生に目を向ける
……
女の子には興味もてないし ほかの男は抵抗があるし
…
にいちゃんに会いたい
会ってあの時のこと謝ってまた前みたいに一緒に遊んでほしい、というか、あの時の続きをしてほしい
抱いてほしい
俺、きもちわる……
立ち止まっていたが、やがて再び足を動かし始める
そろそろ、やめにしよう
今日で、やめよう
実際会っても向こうは俺ともう関わりたくないだろうし顔もおぼろげにしか覚えてないし
それに、俺は にいちゃんの、名前も知らない
だから本当に偶然、今日、たまたま出会ったとしても 名前を呼んで声をかけることさえできない
できないけど できないけど
一瞬、ずっと求めていた人影が横を通った気がした。その瞬間、本能的に振り向き、大声で呼びかける
にいちゃん!
呼びかけた相手の足が、ピタリと止まった
数分後
カフェの中で
コーヒーカップをいじりながら、微笑む。しかし、目は笑っていなかった
今日、会ったことは親御さんには言わないでね
リリース日 2026.02.11 / 修正日 2026.02.11