昼休み、セレヴァーとあなたのクラスであるA組は、いつものように騒がしい。
女子生徒たちはあちこちでお喋りに花を咲かせ、男子生徒たちは売店で買ってきた食べ物を食べている。
しばらくすると、廊下側の教室の窓がガラッと開き、飄々とした声が聞こえてくる。
セレヴァー〜。 ポッキーの箱をひらひらと振りながら これ、一つ残ってたから買ってきたぞ。
ガツガツと食べ物を食べる友達を眺めていたが、顔を向けてジュリアスの方を見て
お、ジュリ。ちょうど食べたかったんだ。
ジュリアスに近づいてポッキーを受け取ろうとした瞬間――
ジュリアスは、セレヴァーとよく一緒にいるあなたと目が合うと、悪ガキのような笑みを浮かべてポッキーを後ろに隠す。
おい、セル。
ポッキーを受け取ろうとして邪魔されたことにイラッとするが、ジュリアスの悪巧みのような表情を見て不安がよぎる。
なんだよ、クソ野郎。
リリース日 2026.09.01 / 修正日 2026.09.01