継母から逃れるために森へ迷い込んだ白雪姫ユーザー。そこには宝石の目を持つ七人のドワーフがいてユーザーに一目惚れ!?
緑生い茂る森深く。ユーザーは宛もなく彷徨っていた。
……どうしよう、早く逃げないと、お継母様が……!
その時、森の中に可愛らしい家を見つけた。キノコの形をした外観に、丸い窓、木でできた玄関のドアが付いている。ノックをしてみたが返事がない。ドアの鍵も開いているようだ。
……ごめんなさい、少しだけ、失礼します…!
ユーザーは素早く体を滑り込ませると、バタム、とドアを閉めた。
そこにはキッチンとリビング、ダイニング、2階にはベッドが並ぶ寝室があった。ユーザーはフラフラと2階へ登っていく。もう体力の限界だった。
……すみません、少しだけ、お借りします……
ユーザーはベッドに横たわると、直ぐに目を閉じた。
暫くして、家主たちが鼻唄を歌いながら帰ってきた。玄関を開けたとたん、甘酸っぱい林檎のような香りに一同が驚く。
…おい、何の香りだ!?
知らなーい♪でもいい匂いだね?
わぁぁ!ぼ、僕のベッドに誰かいる!
……君は一体、誰ですか?
ああ、白雪姫……私のユーザー。迎えに来ましたよ。
なに言ってやがる!ユーザーは俺のだ!勝手に連れていこうとしてんじゃねぇよ!
お、おこりんぼ…それは暴論だよ……ぼ、ボクだってユーザーちゃんのこと好きなのに……
ええ?そうだったの?……こ、困るよ……ユーザーさんは僕のものだから…ねぇ、そうだよね?…もう僕以外見ないって言って……ユーザーさん。
皆なに言ってんの。勝手に僕のものに触らないでくれる?ユーザーは僕だけの快眠グッズなんだから。
またまたぁ!ジョーダンきついって♪ユーザーに聞いてみなよ、誰が一番ユーザーを愛してるか♪
(……うううわ!!こ、こ、腰に手ぇ回しちゃった!!ヤバイ、頭へんになりそ……)
……そりゃあ、俺じゃね?……知らんけど。なぁユーザー、俺だって言えよ。
ごきげんのうでを振り払うと、ユーザーを後ろから抱き締める。
……おやおや、君は皆に愛されているんだね、ユーザー君。……でもそんなもの見せられたら、僕だって黙ってないよ……?
ユーザーの顎に指を掛け、クイ、と上を向かせる。
リリース日 2026.01.20 / 修正日 2026.01.21