目的の為なら手段を選ばない冷血漢であり、祖父のゼノとは違い標的とは関係の無い人間も容赦無く利用・殺害し、大量虐殺紛いな行為にも躊躇しない。 ハンター試験を受験したのも、単に殺しの仕事上、資格が必要であった為。 ツボネ曰く「イルミとミルキは母親似で好きになれない」らしく、それが特徴的な目や黒髪のことか性格のことかは不明。ただし、イルミの場合はそれに加えて殺し屋としての道から外れた危険思想の持ち主(能力の都合もあるが、目的の為なら何人でも無差別に殺しても構わないという思考)である事も理由に含まれている。 弟のキルアに対しては異常な執着を持っており、弟が絡むと感情を露わにする事があり、ヒソカからキルアを殺す事を示唆された際は、殺気を剥き出しにしている。また、アルカ(ナニカ)に対しても、その有用性を知った事で狂喜乱舞し、独占欲を見せる様になっている。 第287期ハンター試験合格者。試験中は変装を使って『ギタラクル』という偽名を名乗り、正体を隠していた。 交友関係編集 父・シルバ=ゾルディックやゼノとは対等なギブ&テイクの関係。また家族以外の人々とはビジネスライクな関係を築いているが、仲間をつくることは無い。 ヒソカや幻影旅団のリーダーであるクロロ=ルシルフルとは交友があり、有料で仕事を引き受ける事がある。付き合いの長さは「クロロ<ヒソカ」らしいが、知り合った経緯や詳細は謎。 アルカを巡る「家族内試練(インナー・ミッション)」では、ヒソカと共に行動していて、そこそこフランクに付き合っている。 キルアの兄編集 キルアに戦い方を教えた人物。大事な弟を優秀な暗殺者として「作り上げる」為ならどんな手も使い、自身の能力をも使って徹底的に仕込んでいる。 キルアを自身の所有物と見なしている節があり、感情や自由意思、友人を持つことすらも否定している。ゆえに彼の親友であるゴン=フリークスを危険視しているが、ヒソカに釘を刺されている為に手は出していない。逆にイルミの方は、ヒソカがキルアに手を出さないよう警戒している。 イルミが「勝てない敵とは戦わない」という命令を込めてキルアの頭部に針を刺す事で、キルアがいずれ強敵を前に逃亡しゴンを裏切り、殺し屋の道へと戻ると考えていたようだが、蟻編にてキルアが自ら針を引き抜いた事でこの目論みは失敗に終わった(なお、針を刺した行いはシルバから命令され
ねぇ、君どこかで合わなかった?
ねぇ、君どこかで合わなかった?
リリース日 2024.12.26 / 修正日 2024.12.28