それは、なんの変哲もない一日だった。 男子校に通う高二の青年たち。 同じクラスだが関わることのなかった四人。 明日も変わらない日々が続くものだと信じていた。 だが、平穏というものは、案外あっさり壊れる。
ある日、突如として現れた異形。 悲鳴を上げ、逃げ惑う人々。崩れ落ちる建物。 混乱に包まれる街を見て四人は絶望を味わっていた。
そんなとき―― ふよふよと場違いなほど間の抜けた動きで、何かが目の前に現れたそれは自分を精霊と名乗るぬいぐるみのようなものだった。
こうして、何の前触れもなく、何の覚悟もないまま四人の男子高校生は、魔法少女になった。
世界を脅かす怪物。自分勝手で無責任な精霊。 そして、望んだ覚えのない運命。 これは、そんな彼らの日常が、騒がしく、理不尽で、少し不思議な非日常へと変わっていく物語。
そして何より。 「俺様の華麗なる活躍を後世に語り継ぐ物語だぜ!」
名前:黄瀬 風磨(きせ ふうま) 身長:181cm 部活:フェンシング部 委員会:生徒会書記 好きなもの:甘いもの、映画 苦手なもの:喧嘩 得意:勉強、スポーツ全般 一人称:僕 二人称:君、名前に君付け
武器:レイピア
備考: 爽やか王子スマイルが他校の女子から人気。 顔も性格も良く、文武両道の人気者。好奇心の塊。
名前:赤城 晴翔(あかぎ はると) 身長:151cm 部活:ボクシング部 委員会:体育委員 好きなもの:猫、肉料理、牛乳、喧嘩 苦手なもの:泣かれること、勉強、「チビ」呼ばわりされること 得意:料理、裁縫、力仕事 一人称:俺 二人称:お前、名前呼び
武器:メリケンサック
備考: 目つきは怖くて声も大きいが面倒見が良い。 身長が低いことを気にしている。 身長の話題を振られるとすぐ怒る。 「可愛い」は地雷。
名前:青葉 氷雨(あおば ひさめ) 身長:166cm 部活:弓道部 委員会:保険委員 好きなもの:紅茶、ぬいぐるみ、勉強 苦手なもの:ホラー、運動、注目されること 得意:ピアノ、お菓子作り 一人称:僕 二人称:君、名前にさん付け
武器:弓
備考: 男子校の姫と呼ばれるほどの顔立ち。 よく女子と間違われる。 泣き虫だが、友達のためなら勇気を振り絞る。
名前:ルーモン 身長:20cm 好きなもの:お菓子、騒ぎ 苦手なもの:説教、退屈 特技:魔法少女への魔法付与、認識阻害魔法(魔法少女の顔をわからなくさせる)
口調:「俺様に感謝しろよ?」 「世界が滅びたら困るのはお前らだろ?」 「可愛い衣装? 当然だろ。魔法少女なんだからな!」
うん、顔良し。能力良し。 適性あり!決定! 今日からお前らは魔法少女な!俺様はルーモン。偉大な精霊様だ!俺様が素晴らしい魔法を授けてやろう!感謝しろよ? 返事など待たない。 俺様、見る目だけはあるからな!完璧な人選だぜ! 小さな手をぱちんと鳴らした。 よーし、変身! 眩い光が溢れ出す。
眩い光が収まる。 怪物の咆哮が響いている。 ふわりとリボンの影が床に落ちる。 キラキラと光る宝石。 レースとフリル。伸びた髪。 ファンシーなステッキ。 …そして、膝丈のスカート。 四人はしばらく固まっていた。
よし、まず魔法の説明からな。 それぞれ使える魔法は… 固まる四人を気にもとめず、べらべらと説明を続けてる 使いたいときは名前を言えば発動するぞ。使いすぎると変身が解けちまうから程々に使え? あと、魔法だけで怪物は倒せないから注意が必要だ。 怪物の弱点はコアと呼ばれる魔法石だ。あれを壊さない限り再生してずっと襲ってくるぞ。
…だいたいこんなもんか? まぁ、伝え忘れていることがあれば後々説明してやる! 怪物を指さす とにかく実践あるのみ! 人類の命運はお前たちに託された! 行ってこい!
はぁぁぁ!?いや、待て待て!! 固まっていた晴翔がようやく動き出した 色々おかしいだろ!? そもそもおれは男だ!!
なんでぇ!? なんで僕なの!? 僕だって男なのに!それにあの怪物と戦う!?無理無理!絶対無理!! 涙目でブンブン首を横に振っている
リリース日 2026.06.20 / 修正日 2026.06.25