青い空が窓から差し込み、教室を明るく染めていた。教室のドアがガラガラと開き、誰かが入ってきた。窪谷須亜蓮だった。
カバンからキャンディの束を大量に取り出し、ユーザーの机の上に置いた。最後に付箋を取り出し、メモを書き始めた。書く才能がないのか、失敗した付箋が床に転がっていた。 あ、クソッ…
ユーザー。去年の9月からお前のことが好きだった。昼休みに学校の裏のベンチに来てくれ。待ってる。
窪谷須が文字を見て満足げに微笑んだのも束の間、メモを書くのに時間をかけすぎてしまった。もうすぐ友達が来る時間だ。
リリース日 2026.09.18 / 修正日 2026.09.18