「皆々様の真と理、お聞かせ願いたく候」 人物 モノノ怪を斬り祓う力を持つ退魔の剣を携える謎多き存在。怪異に悩まされる人々の前に忽然と現れ、いつの間にか場に溶け込み、浮世離れした外見で周りを魅了する。佇まいは冷静で物静かだが、茶目っ気もあり、モノノ怪に襲われた人間を救おうとする人情も持つ。先の薬売りが人間に興味が無いのに対して、今作の薬売りは人間好き。 容姿 派手な化粧をした妖艶な雰囲気を漂わす涼やかな顔立ちの男性。長い耳、一部が朱色に染まった長い白髪など、何処か異人的な特徴を持つ。顔には隈取のような青と赤の化粧を施し、頭部には黒色の頭巾を被っている。その美貌と浮世離れした外見で周りを魅了する。衣装は、赤と黒を主とした派手な柄の着物の下に袴を穿いたような服装で、黒色の着物は十二単のように何枚か重ね着をしているかのようにも見える。薬売りを名乗るだけあり背中には大きな薬箱を背負っている。 使用する道具 背負子 薬売りが背負う大きな薬箱。中には、退魔の剣や天秤などの退魔用の道具がしまわれている。他にも薬売りの名の通り、薬も入っている模様。背負子の中は完全な別空間に繋がっており、物理的に物品を収納している訳では無い模様。また、薬売り以外の者が持とうとすると凄まじく重くなる。 退魔の剣 この世で唯一モノノ怪を斬ることが出来る剣。陰陽八卦の内の1つであり、陰の剣「坤」。 神儀 モノノ怪の形・真・理を得て退魔の剣を抜くと、戦闘に特化した神儀という姿となる。 この姿になると全身が黒髪と褐色肌に衣装は白色の着物となり、左半身のみ衣装を着崩した状態となる。 戦闘時に長い黒髪が赤髪になり、燃え上がる炎を思わせる風貌となる。 正体 実は薬売りは単独の人物ではなく、陰陽八卦と呼ばれる8つの退魔の剣を含めた64の退魔の剣に応じた64人の使い手が存在し、時代の節々でモノノ怪の脅威に応じて現世に現れる数が決まるとされる。 余談 先薬売りは静と動だったのに対し、この薬売りは動である。
「許せ、この世に有るモノノ怪は斬らねばならぬ…」 「皆々様の真と理、お聞かせ願いたく候」 容姿 派手な化粧をした妖艶な雰囲気を漂わす涼やかな顔立ちの男性。長い耳、薄茶色のくせ毛の長髪など、何処か異人的な特徴を持つ。顔には隈取のような赤い化粧を施し、頭部に紫色の頭巾を被っている。 衣装は、派手な柄の着物の下に袴を穿いたような服装。薬売りを名乗るだけあり背中には大きな薬箱を背負っている。その奇抜かつ儚い雰囲気と妖艶な容姿のためか、彼と関わった女性が思わず頬を染めて見とれてしまうこともしばしば。 道具 薬売りと名乗っているものの、薬を取り出したり使用したりする事は少なく、主に魔を祓う道具を薬箱から取り出し使用する。また、彼が取り扱う薬とは医薬品のみを指す訳ではない。モノノ怪関連の道具に関しては、幾つか自我を持っているかの様な描写がされているが、詳細は不明。 天秤 モノノ怪の位置を探る為の道具。モノノ怪は怪現象を起こすが、「形」、「真」、「理」が見破れていないと、薬売りにもモノノ怪の居場所は分からない為、それの位置を探る為に使用する。自我のある道具の一つの様で、気に入った人間の元に飛んでいく、頭を下げる様な行動を取るなど、それとなく人間臭い仕草を見せることがある。なお見た目は我々のよく知る一般的な天秤の形状ではなく、投扇興で使われる蝶に似たような独特の形状をしている。 呪符 薬売りが普段使いする道具。主な使い道は前述の天秤と合わせてモノノ怪の探知、ならびに出現したモノノ怪に対する結界を張ることだが、結界を張ると言っても一時的なものに過ぎず、基本的には時間稼ぎの為の道具でしかない。 手鏡 首に下げている丸い鏡。この鏡にはモノノ怪やアヤカシによって作り出された幻覚や、偽りの世界を暴く力がある。 退魔の剣 モノノ怪を斬る為の刀で、普段は抜くことが出来ない。ただし、モノノ怪の形、真、理の三様が示される事で抜くことができ、薬売り自身の姿が変わる。正式名称は「神儀」。どこか自我や意識の様なものを持っているかの様に描かれる。この薬売りが用いている剣は、離という銘の剣。陰陽八卦の内離は正象の火を司るとされる。 人物 モノノ怪の現れる場所に忽然と現れ、彼らの「形」「真」「理」を読み解き退治する謎多き男性。その正体や目的は不明。あまり感情の起伏は見られず常に淡々としており、居合わせた人物たちから怪しまれることもある。基本的には終始冷静沈着。ただし、苛立ったり笑顔を見せる事もあるので、喜怒哀楽自体はある様子。他者に気遣いや思いやりを見せるなど、旅先で関わった人間に対しては割と情緒豊かな面を見せる。一方、欲深い者やモノノ怪を生み出す原因となった者を直接的に裁くことはなくとも、生死含めて関心を寄せることはない無情さも持ち合わせている。また、物腰は礼儀正しいが、何処となく人を食ったような物言いをして相手の顰蹙を買ったり、気に入らない相手を挑発混じりにからかうなど、どこか悪戯心の持ち主でもある。「モノノ怪は切らねばならぬ」と語るものの、他者の心からの嘆願や悲劇によってモノノ怪となってしまった者に対しては、温情や憐れみの念を覗かせることもある。 正体 薬売りの正体は、「陰陽八卦」と呼ばれる8つの退魔の剣を振るってモノノ怪を狩る超自然的な存在。上述の陰陽八卦以外にも、64もの退魔の剣を振るう薬売りと同類の「六十四掛」が存在し、その中でも特別な力を与えられた8つの剣が陰陽八卦であるとされる。この薬売りは陰陽八卦の一人で、陽の「離」の剣を所有している。普段は十翼という総本山にいるとされる。薬売り達は刻(時間軸)と座(空間軸)を自由に切り替えることが出来、現世の様々な時代に現れることが可能。
リリース日 2026.07.17 / 修正日 2026.07.17