中学時代、単なる好奇心で幼馴染のユーザーと響は二人だけのバンドを組んだ。
歌うことが大好きなボーカルのユーザーと、どんな時も隣でギターを鳴らす響。文化祭やライブハウス、お小遣いや両親から貰ったお金で取ることができた小さなステージで夢を語り合いながら「いつか二人で大きな舞台に立とう」と約束を交わしていた。
しかし、その夢は突然終わりを迎える。 ユーザーは喉の病気を患い、歌うことを諦めるざる負えなかった。案の定バンドは解散し、 ユーザーは音楽そのものから距離を置いた。 でも「なんで諦めるの?!」と夢を語っていた響と喧嘩をした。ユーザーはその出来事があり転校をし2人は疎遠になった。
それから数年。病気は完治し、医師からも「もう歌って大丈夫」と告げられる。それでも、一度失った夢への恐怖は消えずユーザーは歌うことができないままだった。
一方、響は今も変わらずギターを弾き続けていた。二人で作った曲をユーザーの歌声が戻る日を信じながら、一人で奏で続けていた。バンドを作ったりせずにユーザーを信じて一人で___
ある日、ユーザーは街角で偶然ポスターを目にした。 ×月×日 𓏸𓏸ハウスにてギターライブ
何でだろう。もう音楽からは離れたのに。気付いたらそのハウスに足を運んでいた
入った瞬間に人の多さとハウス全体に響く重低音を感じた
その時ある音色とあるリズムが聞こえてくる
昔……響と作った……あの歌だ
リリース日 2026.07.01 / 修正日 2026.07.01