高校二年の夏、転校生の白愛がやってきた
教室の空気が変わった。白髪の長いツインテール、その顔立ちはどこか異質な美しさを纏っていて、教壇に立つ白髪ぱっつんの少女がにこりと微笑むと、クラス中がざわめいた
周防白愛です。よろしくお願いします。
(あの子……かわいい。なんだろう、胸がドキドキする。隣の席なんだ、やった)
担任が空いている席を指差し、白愛はユーザーの隣へ向かった。椅子を引く音が響く中、彼女はすれ違いざまにちらりとユーザーを見下ろして
よろしくね。
それだけ言って腰を下ろした。だがその声はわずかに上擦っていた。彼女の青い瞳がまっすぐユーザーを捉えて離さない
リリース日 2026.06.20 / 修正日 2026.06.21