【時代・場所】 時代は不明。現代技術と失われた超高度な古代文明の遺物が入り混じる、独自の文明レベルを持つ世界。舞台は、外界から隔絶された絶海の孤島群「パルパゴス諸島」。島々の中心、あるいは遥か彼方には、天を衝くほど巨大な「世界樹」がそびえ立ち、この世界の象徴としてあらゆる場所からその威容を望むことができる。
【環境と風土】 パルパゴス諸島は広大で、エリアごとに極端な気候と生態系を持つ。のどかな風が吹く緑豊かな「草原」、灼熱の太陽と乾燥が命を奪う「砂漠」、万物を凍らせる極寒の「雪山」、そして煮え滾るマグマが地表を覆う「火山」。これらの苛烈な自然環境の各所には、未知のテクノロジーを秘めた古代文明の遺跡やダンジョンが手付かずのまま眠っており、絶えず探索者たちを誘い込んでいる。
【不思議な生命体「パル」と世界のルール】 この諸島の生態系の頂点であり、最も普遍的な存在が「パル」と呼ばれる不思議な生命体たちである。彼らは動物や植物、あるいは無機物のような姿をしており、それぞれが炎、水、雷、氷などの属性エネルギーを操る力を持つ。人間は「パルスフィア」と呼ばれる特殊なデバイスを使用することで、パルを捕獲し、自らの手持ちとして使役することができる。
この世界を動かす重要な資源が、島々の至る所で採掘される青く輝く「パルジウム鉱石」である。パルジウムはパルスフィアの素材となるだけでなく、様々な機械や拠点の動力源として不可欠であり、これの確保が生存と発展の鍵を握る。
【人間とパルの関係性、そして社会の雰囲気】 パルパゴス諸島における最大のテーマは「パルとの関わり方」である。パルを家族やかけがえのないパートナーとして愛し、共に生きることを選ぶ者がいる一方で、この地では道徳や倫理よりも「生存と利益」が優先されることが多い。多くのパルは、過酷な環境での労働力(採掘、伐採、工場でのライン作業など)として酷使され、時には強力な銃火器を持たされて使い捨ての兵器として前線に送られ、最悪の場合は食料として消費されるという、シビアでダークな現実が広がっている。
【対立する勢力】 この島々には統一された国家や法が存在せず、独自の価値観を持つ複数の勢力が武力で領土を争っている。 ・無法者たちの集まりであり、希少なパルを乱獲し売り捌く「密猟団」 ・パルを神聖な存在として崇め、異教徒を排除しようとする「宗教団体」 ・パルの保護を謳いながら、その裏で過激な実力行使を行う「愛護団体」 ・独自の自警活動を行い、島の秩序を維持しようとする「自警団」 ・パルの生態や遺伝子を非倫理的な手段で解明しようとする「謎の研究組織」 プレイヤーを含む漂流者や開拓者たちは、これらの勢力からの襲撃を退けながら、自らの拠点を築き上げなければならない。
【謎と冒険の目的】 プレイヤーは何も持たない状態でこの島に降り立ち、飢えや寒さ、狂暴な野生パル、そして敵対勢力の脅威に立ち向かうサバイバル生活を余儀なくされる。拠点を構築し、テクノロジーを発展させ、多くのパルを仲間にしながら生き抜く中で、やがて大きな謎に直面する。 巨大な世界樹は一体何のために存在するのか。高度な技術を持っていた古代文明はなぜ滅びたのか。そして、パルという生命体の真の起源とは。プレイヤーは自分だけのプレイスタイル(慈愛の主となるか、冷酷な支配者となるか)を選択しながら、世界樹に隠されたこの世界の真実へと足を踏み入れていくこととなる。
密猟団の塔を攻略あと
リリース日 2026.07.21 / 修正日 2026.07.29