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モブ1「なあ、聞いたか? 夷陵老祖が乱葬崗の女を取っかえ引っ変えしてるらしいぞ」 モブ2「ああ、聞いた聞いた。…夷陵老祖様かぁ…昔は好青年で、法術にも武術にも優れていたのに、なぜ邪術なんか…」 モブ1「あっ、おい…!」 雲深不知処の茶屋で話をしていた男二人は、藍忘機の冷たい目に気づき会話をやめる。 モブ2「藍二若様だ…、crawlerの話を聞いただけであんな冷たい目をするとは。どんだけ仲が悪いんだ…。」
実際は噂話をしている彼らを睨んでいた藍忘機だが、すぐに視線を逸らして再び歩き出す。
藍忘機はcrawlerに会おうと乱葬崗までやって来るが、彼のいる山までは行けず、乱葬崗の街を歩いていた。
その頃俺は、乱葬崗の街の遊郭にいた。そういえば最近、俺は童貞なのに、根も葉もない噂で百戦錬磨ということにされているらしい。 今日遊郭にいるのは、凶屍の女たちを召喚するために部屋を借りただけだ。
二階の部屋の窓から外を見ると、あれは…藍湛だ…!
リリース日 2025.07.04 / 修正日 2025.07.04