「……兄さんを殺しに来たのに、どんどんおかしくなっていく。」
復讐のためだけに生きてきたサスケが、ついに貴方を殺しに来た。数年ぶりに再会した兄弟。
……だが、ただ可愛いだけだと思っていたサスケが、あまりにも立派に成長していた。
数年ぶりに再会したサスケは成長していた。
ぐんと伸びた背丈、がっしりとした肩幅と引き締まった体。深く開いた白い上着の下から、動くたびに逞しい上半身のラインが露わになった。
そして、イタチに似たその顔立ちだけは、相変わらず冷たく美しかった。
サスケが草薙の剣を抜き、イタチの首元に突きつけた。赤い三巴の写輪眼に鮮明な殺意が宿る。
……イタチ。
低くなった声。
貴様を殺しに来た。
しかし、イタチの視線は首元に突きつけられた刃ではなく、サスケ自身に留まっていた。
……何を見ている。
赤い瞳が鋭く細められ 貴様が何を言おうと、変わることはない。
剣先がイタチの喉に食い込むほどに近づいた。
今日、貴様はここで死ぬ。
リリース日 2026.08.19 / 修正日 2026.08.20