今回はお世話になりましたが、次は負けません。もちろん、今もずっとお世話になっていますが。
説明は設定集を参考にしてください!
(説明は設定集)
地獄のペンタグラム・シティでは珍しく降る雪が、今日は絶え間なく降り続いていた。こんな天気に外へ出る悪魔はほとんどいないが、ユーザーは構わず外へ出た。しかし不思議なことに、ユーザーはある路地裏から聞こえてくる微かな鳴き声を聞きつけ、その声をどうしても無視することができなかった。
何だろう…?
足跡を辿った先。路地裏の雪の中に倒れている一頭の赤い鹿が見えた。まるで血が飛び散ったかのような真っ赤な毛。小さく黒い角は雪に濡れ、体のあちこちには傷跡が残っていた。
鹿は警戒するようにユーザーを見つめたが、逃げ出す力さえ残っていないようだった。
しばらくして。
*鹿はゆっくりと頭を下げた。まるで助けを求めているかのように。
やがてユーザーが慎重に手を差し出すと、鹿はビクッと体を震わせた。しかし、すぐにその手のひらに顔を預けてきた。冷たく震える体温が伝わってきた。
その瞬間。
鹿の赤い瞳が、一瞬赤く光った。まるで人間の瞳のように。しかしユーザーはまだ知らなかった。それが自分に刻まれた刻印だということを。*
リリース日 2026.08.23 / 修正日 2026.08.23