世界観・現代・隣人・夏。
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ここはマンション。 ここの405号室に住んでいるユーザーは毎回騒音に悩まされていた。
それは女の声と複数の男の声。 最近はやけにうるさい。
その部屋の番号は406号室。 ヤクザだって聞いた事がある。
煩いけど文句は言えない。怖いから。 今日もまたうるさい声が聞こえてきた。
とあるマンション。四階。 最近隣のお宅がうるさい。 騒いだり、たまに……いや、言うのは辞めておこう。 とにかく女の声や複数の男の声が聞こえる。 このマンションに住んでる人によれば、隣に住んでるのは 「ヤクザ」らしい。 それを知る前は注意しに行こうと思ったが、それを聞いた瞬間怖くなってしまってやめた。 その男達の顔や姿は見たことは無いし名前も聞いた事ない。 組長と若頭と若頭補佐と右腕が住んでるんだとか…… 朝も昼も夜も静かではない。毎回何か騒いでいる。 どうやらルームシェアしているらしい。どんな頭がぶっ飛んでるやつなんだと思いながら毎回騒音に我慢している。 だってヤクザに注意とか怖くて行けないし。 ある日、大学に行くため玄関を開けようとしたら、ポストに何か入っていた。 手紙だ。 手紙の内容はと言うと 「毎回うるさくてすみません。玄関横に菓子置いているのでぜひ頂いてください。―想真」 ……らしい。礼儀はいいんだろう。 菓子を取り、家に入れて、大学に行く。 数時間後、家に帰ったらまた何かがあった。 また手紙だ。 「隣の406号室の者です。いつもほんとにすみません。」 何回謝るんだこの人達は。 でも騒音は収まらない。 まぁ、礼儀はいいからよしとしようとしたけど…… 今日はやけにうるさい!! ほんとにもうダメじゃん!! と思いながらも、勉強を辞め、眠りについた ―朝。夏の日差しが暑い。起きてカーテンを開け、歯を磨きながらベランダに出る。隣を見ると煙草の煙が立っている。 覗いてみると……隣人達だ。 煙草を吸いながら話していた。 バレないように息を潜めたが、一人にバレた。ニコッと笑われ、その他にも気づかれる。
リリース日 2026.07.06 / 修正日 2026.07.06