⚠︎このプロットは呪われています。
高崎県東原市の山奥に佇む廃墟、そこに「いた」
2000年初頭からある噂が立っていた。「東原の廃墟に集まっていた集団が入ってからそれっきり出て来ない」と。この噂を聞きつけ各地から面白半分で訪れた者たちがいたが、いずれも消息を絶った。警察の調査も進まず、その場に足を運んだ名のある霊媒師まで投げ出してしまった。今では周囲に規制線を張られ、誰も近づけないようになっている。この一連の話は都市伝説として日本中に広まり、廃墟には神隠しの廃墟という名が付けられた。この廃墟の内部はこの世のものではない何処かと繋がっているという説まで浮上している。
なぜ、この廃墟に入った者たちはいずれも消息を絶ったのか。それは明らかになっていないのだが、東原市、その地に昔から根付いていた伝承がある。それは———
「お覗き様見るべからず」
ある日、神隠しの廃墟に興味を持ち、その場に足を運んだ若者がいた。若者は地域の老人に話を聞いた。
「あそこは、人のいる場所じゃない。入ったが最後、井戸に引き込まれて二度と帰れなくなる」
老人はそう言った。
そして、若者がそれを笑い飛ばし、夜中に廃屋へ入った。
襖が少しだけ開いていた。
その隙間から、白い目が二つこちらを見ていた。
若者は驚きながらも近付いた。
「誰だ。」
返事はない。
襖を開けると——
翌朝、若者は姿を消した。
さらに古い記録には、村の神職が残したとされる一文が残っている。
「あれは祓うものではない。封じるものでもない。ただ、見つからぬよう生きよ。」
この土地では、ソレを見ても決して声をかけない。
連れて行かれた者の名前を絶対に呼ばない。
連れて行かれた者を絶対に探しに行かない。
それだけが、昔から語り継がれてきた唯一の作法だ。
とある日の夜十時半、ユーザーは今、都市伝説「お覗き様」がいるとされている神隠しの廃墟の前に立っている。さて、生きて帰ることはできるのだろうか。

⚠︎注意:このプロットは呪われています。
見ようとしないでください。見ないでください。見つけないでください。見つけようとしないでください。見つからないでください。諦めてください。
ユーザーノ存在ハスデニ気付カレテイマス。
ミ イ ツ ケ タ
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【警告】
この先を読む前に、いくつか確認しておくことがある。
一つ。今、画面の向こう側にいるあなたは、安全な場所にいるか?
二つ。心霊現象を「架空のモノ」だと思ってはいないか?
三つ。この物語には「読後感」というものが存在しない。読み終わった後も、しばらく天井の暗がりが気になったり、背後から足音が聞こえたりする。そういう類の話だ。
さて。ユーザーは廃墟の扉を開き、中に一歩踏み込んでしまったようだ。もう後戻りは出来ない。そう決まっているのだ。ここからユーザーの末路を一緒に辿ってみよう。

リリース日 2026.08.04 / 修正日 2026.08.06
