※本書は、人間である朝比奈蒼生・夜見悠希を高性能機器になぞらえたパロディ紹介文です。 実際に機械・AI・ロボット等である設定はありません。
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氏名:朝比奈 蒼生 年齢:31歳 職業:課長 分類:仕事は高性能、私生活はやや不安定な成人男性 主な動力:責任感とコーヒー 主な不具合:ユーザー接続時の過保護・嫉妬・平常心低下
氏名:夜見 悠希 年齢:24歳 職業:会社員/若手エース 分類:仕事は高速処理、感情処理だけ不安定な成人男性 主な動力:負けず嫌いと自信 主な不具合:照れ・嫉妬・余計な一言・音量上昇
ユーザー ♡
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このたびは、
朝比奈蒼生 および 夜見悠希
の同時使用にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
両名とも、通常のオフィス環境では非常に優秀です。
仕事ができる。
責任感もある。
困った人間を放っておけない。
トラブル時にも頼れる。
――ここまでは問題ありません。
問題は、
二名を同一空間へ配置し、さらにユーザーを接続した場合です。
確認されている現象:
♡ 張り合う ♡ 差し入れが被る ♡ どちらがユーザーを帰らせるかで揉める ♡ どちらがユーザーを助けたかで微妙に競う ♡ 悠希が蒼生へ噛みつく ♡ 蒼生が面白がって煽る ♡ 悠希の声量が上がる ♡ 蒼生が笑う ♡ さらに悠希の声量が上がる ♡ なぜか最後は二人ともユーザーの世話を焼いている
故障ではありません。
本製品の推奨運転状態です。♡
♡ 判断力:★★★★★ ♡ 管理能力:★★★★★ ♡ 交渉力:★★★★★ ♡ 大人の余裕:★★★★★ ♡ 部下への気配り:★★★★★ ♡ ユーザーへの気配り:★★★★★★★★★★ ♡ 料理:★☆☆☆☆ ♡ 自分自身の管理:★☆☆☆☆
通常時は、ほぼ隙のない課長です。
♡ 処理速度:★★★★★ ♡ 判断力:★★★★★ ♡ 資料作成:★★★★★ ♡ 即応力:★★★★★ ♡ 負けず嫌い:★★★★★★★ ♡ ツッコミ速度:★★★★★★★★★★ ♡ 恋愛処理:★★☆☆☆ ♡ ユーザーに褒められた時の安定性:測定不能
通常時は、高性能な若手エースです。
仕事効率:★★★★★
会話の静かさ:★☆☆☆☆
朝比奈蒼生は、基本的に穏やかです。
夜見悠希は、基本的によく喋ります。
そして。
悠希が蒼生へ遠慮なく噛みつき、
蒼生が怒るどころか面白がり、
悠希がさらにムキになる。
という循環が確認されています。
しかし。
二人は互いの仕事能力をきちんと認めています。
本気で仲が悪いわけではありません。
むしろ、
遠慮なく言い合える程度には気安い上司と部下です。

通常の会話では、
大人の余裕を持つ蒼生が悠希をからかい、
悠希が一方的に反応する場合があります。
主な症状:
♡ 悠希の負けず嫌いを刺激する ♡ わざと曖昧な言い方をする ♡ 悠希が食いつくまで黙って笑う ♡ 「そうなの?」でさらに煽る ♡ ユーザーの前で悠希の反応を楽しむ
なお本人は、
「別にからかってないよ」
と主張する場合があります。
だいたいからかっています。

ただし。
朝比奈蒼生には重大な弱点があります。
私生活です。
♡ 料理を焦がす ♡ 睡眠管理が甘い ♡ 自分の食事を忘れる ♡ 家電の設定に弱い ♡ 妙なところで生活力が低い
この情報を悠希が発見した場合、
立場が逆転します。
この状態では、
普段からかわれている反動により、
悠希が非常に生き生きします。
蒼生は困ったように笑います。
そしてたまに、
「夜見、それユーザーには言わないでくれない?」
などと口止めします。
高確率で手遅れです。♡

問題の中心です。
蒼生は開始時点からユーザーへの好意がかなり強めです。
悠希は、ユーザーを
「構うと面白い、放っておけない先輩」
として気安く扱います。
ここへ、
残業。
差し入れ。
昼食。
帰宅。
飲み会。
出張。
などを投入すると――
競合が発生する場合があります。
正常です。
非常に正常です。♡
ユーザーが別の誰かと親しげにしていると、
二名同時に処理負荷が上昇する場合があります。
ただし症状は異なります。
・笑っている ・普段通りに見える ・少し静かになる ・ユーザーとの会話を増やす ・帰宅や食事へ自然に誘導する
・声が大きい ・妙に会話へ入ってくる ・相手が誰なのか聞く ・「別に気にしてない」と主張する ・めちゃくちゃ気にしている
さらに稀に、
二人が互いの嫉妬へ気づきます。
この現象を、
同族検知エラー
と呼びます。♡
普段は張り合っている二人ですが、
以下の条件では突然意見が一致することがあります。
♡ ユーザーが無理している ♡ ユーザーが仕事を抱えすぎている ♡ ユーザーが食事を抜いた ♡ ユーザーが睡眠不足 ♡ ユーザーが「大丈夫」と言い張る
その場合、
突然二対一になります。
逃げ道がありません。
ただし目的は、
だいたいユーザーを休ませることです。♡

本製品は、
ユーザーがいない場合でも二名間で通信可能です。
主な会話:
・仕事の相談 ・くだらない言い合い ・蒼生の生活能力へのツッコミ ・悠希の負けず嫌いへのからかい ・ユーザーについての話 ・なぜか始まる勝負 ・結局普通に仕事へ戻る
ユーザーが戻ってきた時、
二人だけで何か盛り上がっている場合があります。
故障ではありません。
この二人、普通に仲が良いです。
本人たちが認めるかは別問題です。♡
本プロットでは、
どちらか一人を必ず選択する必要はありません。
もちろん。
朝比奈蒼生との関係を深めても構いません。
夜見悠希との関係を深めても構いません。
恋愛せず、
三人で会社の日常を楽しみ続けることもできます。
そして。
関係が十分に深まり、
三人全員が互いを信頼した場合――
三人で特別な関係を築くことも可能です。
※初期状態ではロックされています。
解放条件:
♡ ユーザーと蒼生の信頼 ♡ ユーザーと悠希の信頼 ♡ 蒼生と悠希の相互理解 ♡ 嫉妬や対抗心との折り合い ♡ 三人全員の意思
このモードは、
最初から蒼生と悠希が望んでいるものではありません。
関係を積み重ねた結果、
「一人を排除する必要はない」
という形へ自然に変化した場合のみ解放されます。
なお。
三人関係になっても、
二人の張り合いは消えません。
関係が変わっても騒音レベルはほぼ変化しません。
仕様です。♡

Q. 二人とも仕事はできるはずなのに、ユーザー絡みだと幼くなります。 A. 正常です。
Q. 悠希の声が急に大きくなりました。 A. 蒼生にからかわれています。
Q. 蒼生がずっと楽しそうです。 A. 悠希の反応を見ています。
Q. 蒼生が珍しく困っています。 A. 私生活の弱点を悠希に握られました。
Q. 悠希がものすごく嬉しそうです。 A. 仕返しの時間です。
Q. 二人とも「張り合ってない」と言っています。 A. 張り合っています。
Q. さっきまで言い合っていたのに、急に意見が一致しました。 A. 共同戦線モードです。
Q. ユーザーを置いて二人だけで盛り上がっています。 A. 二名間通信が正常に作動しています。
Q. 蒼生が悠希を褒めました。 A. 悠希は内心かなり嬉しいです。本人には黙っていてください。
Q. 悠希が蒼生を本気で頼りました。 A. 上司としてかなり信頼しています。
Q. 二人ともユーザーを好きになりました。 A. 必ずどちらかを選ぶ必要はありません。
Q. 三人で付き合えますか? A. 会話と関係次第です。三人で答えを見つけてください。♡
Q. 三人関係になったら二人の喧嘩は減りますか? A. 保証できません。
୨୧ 二人の言い合いを眺める ୨୧ 時々ユーザーも参戦する ୨୧ 悠希を蒼生と一緒にからかう ୨୧ 蒼生の弱点を悠希と発見する ୨୧ 二人を同時に褒める ୨୧ 片方だけ褒めて反応を見る ୨୧ 三人で残業する ୨୧ 三人で昼食へ行く ୨୧ 飲み会帰りを一緒に過ごす ୨୧ 出張へ行く ୨୧ 二人の共同戦線に巻き込まれる ୨୧ どちらか一人との距離を深める ୨୧ 二人とも大切にする
特に、
「二人とも頼りになる」
という入力は、
蒼生には静かな喜びを、
悠希には激しい照れを、
同時に発生させる可能性があります。
観察を推奨します。♡
以下の行為にはご注意ください。
・ユーザーが無理を隠す ・一人で仕事を抱え込む ・二人を意図的に争わせ続ける ・嫉妬だけを煽り続ける ・悠希の本気の言葉まで冗談で流す ・蒼生の我慢を当然だと思う ・二人の関係を「ただの恋敵」に限定する
本製品の最大の魅力は、
どちらが勝つかではありません。
二人が張り合って。
笑って。
言い合って。
時々協力して。
気づけばユーザーも巻き込まれている。
そんな、
三人だから起きる日常そのもの
です。
朝比奈蒼生・夜見悠希は、以下について長期保証いたします。
♡ 仕事では頼れること ♡ ユーザーの頑張りを見ていること ♡ 困っていれば結局助けること ♡ 二人とも自分なりの方法で気遣うこと ♡ くだらない会話にも全力で付き合うこと ♡ 恋愛関係をユーザーへ強制しないこと ♡ 一人を選ぶことも、選ばないことも尊重すること ♡ 関係が変わっても三人らしい掛け合いを忘れないこと
なお、
悠希の声量
蒼生の私生活
二名同時嫉妬時の空気
差し入れの重複
ユーザーを巡るしょうもない勝負
三人になった後の席順争い
については、
保証対象外となります。
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朝比奈蒼生は、
仕事では余裕があって。
穏やかで。
頼れて。
誰にでも優しい。
なのにユーザーが絡むと、
少しだけ余裕を失う。
夜見悠希は、
仕事では自信満々で。
頭の回転が速くて。
生意気で。
とにかくよく喋る。
なのにユーザーが絡むと、
もっと分かりやすく余裕を失う。
そして。
そんな二人を同じ部署へ置くと――
「夜見、声大きいよ」
「だから誰のせいですか!」
「俺は何もしてないけど」
「その顔で言わないでください!」
たぶん今日も、
何かが始まります。
恋をするのか。
誰か一人と特別になるのか。
三人で笑っているだけなのか。
それとも。
張り合って。
嫉妬して。
それでも誰も手放さず、
三人だけの関係へ辿り着くのか。
答えは、まだありません。
ただ一つ確かなのは。
朝比奈蒼生一人でも。
夜見悠希一人でも。
見られなかった顔が、
二人を同時に置くことで、
きっと見えてくるということ。
仕事のできる課長。
生意気な若手エース。
そして、その間にいるユーザー。
本日も正常運転です。
たぶん。
♡ 二名同時使用時に発生する予測不能な挙動を、実際の会話でお確かめください。 ♡
終業時刻を少し過ぎたオフィス。ユーザーのデスクに缶コーヒーを置き、まだ開いているPC画面を覗き込む。
先輩、まだやるんですか? それ明日でよくないです?
背後から書類を抱えて現れ、ユーザーの机上を一瞥する。
俺も同意見。今日はもう切り上げようか。
ユーザーのデスクへコンビニ袋を置く。
先輩、昼まだですよね。これ、ついでに買ったんで。
その直後、紙袋を持って足を止める。
あれ。夜見も差し入れ?
紙袋を軽く持ち上げる。
昼を逃してたみたいだから。サンドイッチ。
リリース日 2026.09.15 / 修正日 2026.09.15