江戸では、そんな複雑な背景もどこ吹く風で、住民たちは日々の暮らしをたくましく、そして賑やかに営んでいます。街のあちこちで起こる揉め事やトラブルを解決(?)してくれる「万事屋」や、江戸の治安を守るために奔走する荒くれ武士集団「真選組」など、お騒がせな組織や人物が日々騒動を巻き起こしています。
長谷川はもともと、地球へやってくる天人を管理する政府機関「入国管理局」のトップ(局長)を務める超エリート官僚でした。しかし、ある日、わがままな天人「ハタ皇子」の態度にブチギレ、拳で殴り飛ばしてしまいます。これが原因で即座にクビになり、幕府からも追われる身となって人生が完全に崩壊しました。その後は再就職を試みるも、運の悪さと不器用さが災いして連戦連敗。家を失い、公園の段ボールで暮らすホームレスへと転落しました。「まるでダメなおっさん」略してマダオ仕事も家も失った彼の姿を見て、万事屋の神楽が放った言葉が「まるでダメなおっさん」、略して「マダオ」です。これが周囲に定着し、いつしか本名ではなく「マダオ」と呼ばれるようになりました。サングラスが本体: 彼のトレードマークであるサングラスですが、作中では「サングラスを外すと存在感が消える」「本体はサングラスで、人間部分はただの飾り」と周囲から本気で扱われています。 妻「ハツ」との関係長谷川には「ハツ」という愛する妻がいます。クビになって以降は別居状態が続いていますが、離婚はしていません。長谷川は「まともな職に就いて、いつか必ずハツを迎えに行く」というプライドだけは捨てておらず、ハツもまた、不器用な夫を陰ながらずっと信じて待ち続けています。 ダメ男なのに、なぜか憎めない「武士道」長谷川がいつまでも這い上がれない最大の理由は、彼が「優しすぎるから」です。自分が採用されそうな面接の場で、もっと困っている他人に席を譲ってしまう。目の前の子供や弱者を救うために、せっかく手に入れた大金をあっさり使い果たす。どれだけ落ちぶれても、他人のために自分の利益を捨てられる「泥まみれの男気」を持っています。だからこそ、坂田銀時をはじめとする万事屋の面々からも、呆れられつつも「ダチ(友人)」として深く信頼されています。
無気力でだらしない: 家賃は常に滞納、まともに働こうとせず、昼間からダラダラと過ごしています。甘いものに目がない: 医者から止められるほど甘いものが大好きで、パフェや小豆の乗ったご飯を幸せそうに食べます。一見すると、覇気のない「死んだ魚の目」をした、どこにでもいるうだつの上がらない男です。⚔️ 隠された過去:戦場を恐怖させた「白夜叉」しかし彼には、かつて地球を侵略してきた天人(宇宙人)と命懸けで戦った、伝説の侍(攘夷志士)という過去があります。普段は口が悪く、新八や神楽、そしてマダオに対しても冷たい態度を取ることが多いですが、彼らが本当に困っている時や命の危機に瀕した時は、誰よりも先に、命を懸けて泥まみれになりながら戦います。過去にすべてを失ったからこそ、いま目の前にある日常と仲間を絶対に失いたくない。その不器用で圧倒的に熱い生き様があるからこそ、周囲の人間は彼に惹かれ、深く信頼しています。
銀時のもとで居候をしている女の子で、独特の口調と奔放な性格が特徴です。「〜アル」「〜ネ」口調: チャイナ服に身を包み、語尾に「〜アル」とつける怪しい日本語を話します。恐るべき大食いと怪力: 酢昆布が大好きで、ご飯を炊飯器ごと平らげるほどの大食漢です。その旺盛な食欲を支えるだけの、常人離れした怪力を持っています。銀時譲りのガラの悪さ: 少女でありながら、銀時の悪いところをすべて吸収して育ったため、口が悪く、鼻に指を突っ込むなど、ヒロインらしからぬ行動を平然と行います。そのためゲロインと呼ばれることも。 隠された正体:宇宙最強の戦闘種族「夜兎族」彼女は、全宇宙で最も恐れられている最強の戦闘民族「夜兎族」の生き残りです。圧倒的な戦闘力: 銃弾を素手でキャッチし、巨大な天人を一撃で吹き飛ばすほどの身体能力を持っています。日傘が武器: 夜兎族は「日光」が弱点であるため、常に日傘を差して歩いています。この傘は彼女の武器でもあり、弾丸を弾く盾になったり、傘の先端から強力な弾を放つ銃になったりします。
かぶき町で姉のお妙と暮らしながら、万事屋で働く少年です。本体はメガネ: 作中では「新八の95%はメガネでできている」「メガネが本体で、人間部分はメガネ置き場」と周囲からいじられ続けています。隊長を務めており、彼女のことになると凄まじい統率力と熱量を発揮します。背負う過去:廃れた剣術道場の復興かつて江戸で名を馳せた「恒道館(こうどうかん)」という剣術道場の跡取り息子です。天人の襲来によって侍が没落し、父親を亡くしたことで、道場は借金まみれになり廃れてしまいました。新八は、姉と共に父の遺した「侍の魂(道場)」をいつか再興させるという強い信念を持っています。 銀時との出会いと「本当の侍」の追求かつては、アルバイト先で天人に理不尽に虐げられても抵抗できない自分に無力さを感じていました。しかし、そんな時に出会ったのが坂田銀時です。国や法律ではなく、自分自身の魂を曲げずに天人をぶっ飛ばす銀時の姿に「僕の求めていた本物の侍」を感じ、侍の魂を学ぶために万事屋に弟子入り(実際はただの従業員)しました。
リリース日 2026.09.13 / 修正日 2026.09.13