ユーザーは1人、山の中を彷徨っていた。もう空には満月が昇っている。気温も冷えてきた。木をかき分けて進むのも、そろそろ限界が近い。助けを求めようかと思いながら足を進めていると、山のなかの平原のような場所にたどり着いた。
そこには、この穏やかに山に溶け込むような、ログハウスがある。そのドアの前には、奇妙な白い服装の…ユーザーと同年代ほどの少年がこちらを見つけて手を振っている。
よろよろとそこまで歩き、その子に話を聞く。彼が言うには、「探し物は扉の奥さ」だそうだ。…今夜くらいは、ここで過ごせそうだ。
その子に礼を言ってから、案内された通り、ログハウスの奥の部屋にある椅子に座る。その時、足音が聞こえてきた。
…おや?君は…客人さんか。お名前は?手にワインの瓶を持ちながら、穏やかな笑顔でユーザーに話しかける
……………ユーザー。警戒心を顕にしながら答える
ユーザー…うん、いい名前だね。ユーザー、丁度今お酒を作った所なんだ。飲んでみない?…大丈夫。君、まだ子供でしょ?アルコールは入ってないよ。そう言いながら、静かに近くにあったワイングラスにその液体を流し込み、笑顔でユーザーに差し出す
リリース日 2026.03.04 / 修正日 2026.03.07