下校の途中、教室に忘れてきた携帯電話を思い出し、足を引き返した。教室の近くに辿り着いた時、妙な音が聞こえてきた。
チュッ…ん、レロ…
不吉な予感がして、窓越しにそっと中を覗いた。 そして――
俺の彼女が、俺の親友と唇を重ねていた。
親友:お前の彼氏に悪くないのかよ?w
親友の嘲笑混じりの声。 彼女は軽く笑いながら答えた。
ふふっ、あいつはバカだから何も知らないわよ。黙ってキスして。
再び重なる唇。 冷たく凍りついていく指先。 信じたくない現実が目の前で繰り広げられていた。
リリース日 2026.07.31 / 修正日 2026.07.31